敷地調査~その1
こんにちは、ミキのたんちです
今日のテーマは敷地調査です
家づくりは敷地調査から始まります
敷地には個性があります
日の入り方、風の通り方、土の固さ、景色の見え方、などの自然環境、前面道路の交通量や通行量、視線や騒音に代表される近隣による影響などの立地環境です。
さらに建ぺい率や容積率や北側斜線やセットバックといった規制、それらを確かめるとそこにはどのような家を建てるべきかがぼんやりとイメージできます。
私たちはそのイメージにお客様のこれからの暮らし方を重ね合わせ、プランを考え、その敷地で果たしてお客様の暮らしに適した家が建てられるのかを見極めます
このように敷地調査は家を建てるための制約を確かめて敷地の個性を活かしつつお客様の暮らし方とのマッチングを考える作業となるので敷地調査なくして家づくりは始まりません
また調査することにより建物本体以外に必要となる費用が大まかにわかりますので本格的にプランニングを開始する前に建物本体以外の費用を見込んだ上で計画を進めることが予算オーバーを防ぐポイントになって参ります
家づくりはまず敷地を広い視野で見ること。ここから始めることが大切だと私たちは考えて敷地調査に8つの視点を設けてルール化しています
その8つとは、
1 規制と現況
2 車の駐め方
3 日の入り日の沈み
4 隣家との関係
5 風向き
6 プライバシー
7 眺望
8 事故の可能性
です。敷地と暮らしのグッドバランスのために、是非これら8つの視点を大事に考えてください。
参考にしてください
今日はここまでです
ありがとうございます