通風、採光、外構の設計ポイントガイド②
こんにちは、ミキのたんちです
今日のテーマは通風計画のポイントの1回目で敷地を確認しようです
エアコンに頼りすぎず室内の暑い空気を外へ逃がしたり風が流れることによる体感的な心地よさを得られるように検討することが大切です
風向きによらず一定の通風量が得られるようにしておきましょう
夏は夕方から明朝にかけて中間の期間は日中に通風を利用できるように配慮するということがまずは原則です
その上で敷地を確認しましょう
周辺の建物の状況によって三つの区分で確認しましょう
立地1は密集度が高い敷地です
立地2は密集度が比較的高い敷地です
立地3は遮る建物が少ない敷地です
立地ごとの効果的な手法を取り入れていきましょう
効果的な手法とは窓計画と建具と高窓と屋根勾配を利用していかに風を取り込むかです
具体的には窓の種類と特性を理解したうえで
横に風を通すか、または、縦に風を通すか
ということになります
参考にしてください
今日はここまでです
ありがとうございます