家の「基礎」について

今回は、家の「基礎」について。

家づくりにおいて見落としがちですが、家を支えているのは「基礎」と呼ばれる部分。上に載る建物を支えるため、鉄筋とコンクリートで頑丈に作られています。

しかし、それで安心というわけではなく、地盤の状況や建物の重さ(例えば瓦の屋根や太陽光パネルを搭載すると、建物がより重くなる!)次第では、地震が起きた際に基礎が変形して壊れてしまうこともたびたび起こります。

そのため、基礎部分にも以前紹介した「構造計算」が大いに活躍します。テクノストラクチャーでは、一棟ごとに異なる家の大きさ、地形、地盤などを考慮し、その家にあった基礎を設計するので、その点も心強いです。