うちの地震対策について

なぜここまで「地震対策を！」と言うかというと、

理由は2016年4月に発生した熊本地震。

これまでに例のない震度7を2回繰り返したことにより、古い家だけでなく新しい家も倒れました。

2018年には大阪府で震度6弱、北海道で震度7の地震が発生しており、日本で住んでいる以上、いつどこで大地震が発生してもおかしくありません。

だから、家族と家を守るためにきちんと対策する必要があるのです。

そこで、注目されているのが前回お伝えした2つのポイント。

今日は1つ目の「構造計算で家の強さを確かめる」について。

少し話が戻りますが、なぜ熊本地震で新しい家が倒れたのでしょうか？その答えは、“家の構造バランスが悪かった”から。

そもそも、家には私たちの体と同じようにバランスがあるのですが、プロに設計してもらった家でも、そのバランスが悪ければ家は倒壊してしまう恐れがあります。

地震で家が倒れた、では手遅れ。家を建てるタイミングでしっかり地震対策ができているかどうかを確認しておくべきです！

その強さを確認する方法が「構造計算」。家の壁の量や部材の強さ、地盤・基礎の強さを緻密に確認。家の条件に合わせて、加わる力に耐えられるか計算する、フルオーダーメイドの方法です。

例えると人間ドックのようなもの。健康診断より人間ドックの方がより精密にチェックしますよね！

健康診断より人間ドックの方がより精密にチェックしますよね！家も同じようにより詳しくチェックする「構造計算」を選んでください。