「リビング階段」について

今回は「リビング階段」についてご紹介します。

2階に上がるとき、1階に降りるとき、家族と顔を合わせる機会が増える「リビング階段」は、とても人気があります。しかし、実はデメリットも。

1つ目は「寒くなる」こと。

空間が広がる分、リビングが寒くなるという声を聞きます。

2つ目は「耐震性が下がる」こと。

写真のように、階段と吹き抜けがセットになるケースが多く、床や壁が少なくなるので、一般的に強度が落ちてしまいがちです。

私たちはそうしたデメリットを考慮し、断熱性・気密性を高めた家づくりをしています。2階の空気が冷たくなりにくい構造で、リビングに降りてくる冷気の対策をしています。もちろん地震に強いテクノストラクチャー工法だから、広い空間の弱点もしっかりフォロー。 きちんと対策を取って、家族のコミュニケーションあふれる、楽しい毎日を送ってください。