「強くて安心・安全な住まい」をかなえるポイント シリーズ6

暑くなってきてグッタリしている鈴木です。

バリアフリーの基本は、移動や動作がしやすいように、ドア・廊下・階段の幅などにゆとりをもたせること。

それが可能な仕様であるかを、住宅会社ごとに確認する必要があります。

そのポイントは、住まいのモジュール(廊下や階段などの幅となる、基本的な規格の寸法)。

モジュールは住宅会社によって異なりますので確認してみてください。

また、手すりを付けることが可能な場所を、住宅会社に尋ねておくことも忘れずに。

手すりの取り付けには、充分なスペースと、荷重に耐えられる強度をもった壁が必要です。

手すりが標準装備であるかどうかも確認しておきましょう。