レジェンドホームは守谷市百合ヶ丘の工務店で、2002年創業、資本金1,000万円、不動産の売買・仲介と注文住宅を一つの会社で扱い、パナソニックの木と鉄のハイブリッド梁を使うテクノストラクチャー工法の施工認定店として竣工100棟の記念を会社概要に掲げています。
標準仕様はトップページに耐震等級3・全棟構造計算・長期優良住宅・UA値0.46(HEAT20 G2〜G3レベル)・C値0.7以下と並び、断熱材は現場発泡ウレタンのダルトフォーム、サッシはエクセルシャノンのトリプルガラス樹脂サッシ、換気は熱交換の気調システム、水回りと建具はパナソニック製で統一です。
保証は「あんしん8大保証」として建物初期20年から最長60年、地震建替え・補修保証、設備10年保証などを並べますが、そのうち建物長期・地震・設備・完成保証の4つは新築請負のオプション提案と注記があります。価格はホームページにありません。
施工事例は住宅39件で守谷市が22件、建築家と建てる注文住宅が12件ですが、延床・価格・UA値・C値・竣工年はどの事例にもなく、Googleの口コミは2件で4.0、本文は9年前の1件だけです。
ホームページには施工事例が39件公開されていますが、延床面積の記載はありません。
レジェンドホームの評判を調べている人が知りたいのは「いくらで建つのか」「どこが得意なのか」「同じ県の他社と比べてどうか」の3つだと思います。これらの疑問に、公的統計の数字と実際にリサーチした結果だけで答えます。
相談者守谷駅の近くで土地を探していたらレジェンドホームの看板を見かけました。土地探しから家まで一緒に頼める会社なんでしょうか?



不動産の売買・仲介と注文住宅の両方をやる会社で、家はパナソニックのテクノストラクチャー工法の認定店として竣工100棟を掲げています。
標準仕様はUA値0.46・C値0.7以下・耐震等級3の全棟構造計算・長期優良住宅で、断熱材は吹付ウレタン、サッシはトリプルガラスの樹脂です。
保証は8つ並びますが、建物60年・地震建替え・設備10年・完成保証はオプション提案という注記があり、価格は非公開、施工事例39件には数字がなく、Googleの口コミは2件しかありません。



8大保証のうち4つがオプションなんですね…。何が標準で何が有料か、最初に聞きます!
レジェンドホームはどんな規模の工務店?
| 商号 | 株式会社レジェンドホーム |
|---|---|
| 本社 | 茨城県守谷市百合ヶ丘2-4808-164(つくばエクスプレス守谷駅から徒歩13分) |
| 設立 | 2002年3月創業 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 代表者 | 大久保 明彦 |
| 建設業許可 | 茨城県知事許可(般-04)第30293号 |
| 建築士事務所 | 記載なし |
| 宅建業免許 | 茨城県知事(5)第6065号 |
| 事業 | 不動産事業(売買・仲介)、建設工事業(新築・リフォーム・エクステリア・造成等の施工)、レンタルガレージなどガレージ経営の提案、守谷市けやき台の宅地分譲・建売 |
| 施工エリア | 注文住宅・リフォームは守谷市・取手市・つくばみらい市・つくば市周辺(守谷市から移動1時間の範囲が目安)、別ページでは龍ヶ崎市・常総市・坂東市と千葉県の柏・野田も記載。不動産業務は国内全域。施工事例の住宅39件は守谷市22件・取手市7件・常総市3件・つくばみらい市3件、土浦・石岡・牛久・千葉県野田が各1件 |
| 拠点 | 守谷市百合ヶ丘の本社と、守谷市けやき台のモデルハウス(GX志向型・実邸サイズ37坪2階建て、キャンピングカーと暮らす提案)。パナソニックリビングショウルームでの打合せも案内 |
| 所属団体 | パナソニックビルダーズグループ会員、パナソニック テクノストラクチャー施工認定店、パナソニックの住まいパートナーズ会員、JIO届出事業者、ジャパンホームシールド地盤保証システム登録、日本震災パートナーズ登録、茨城県宅建協会会員。ZEHビルダー登録。「テクノストラクチャー工法竣工100棟達成記念」「首都圏地区 現場品質コンテスト入賞」を会社概要に掲示 |
茨城県知事の許可で、営業所が茨城県内にある地元の会社です。
設立から24年で、守谷駅から徒歩13分の百合ヶ丘に本社を置く2002年創業の会社で、資本金1,000万円、建設業許可と宅建業免許を持ち、スタッフ紹介は代表・店長兼注文住宅担当・工務部主任の3名で構成されています。
事業は不動産の売買・仲介、新築・リフォーム・エクステリア・造成の施工、さらにレンタルガレージなど「ガレージ経営」の提案と守谷市けやき台の宅地分譲・建売まで幅があり、ホームページの肩書きも「不動産の総合ハウスメーカー」です。
年間棟数の記載はなく、目安になるのはパナソニックのテクノストラクチャー工法で竣工100棟に達した記念を掲げている点と、施工事例に住宅39件、施主アンケートへの会社コメントが27件、現場ブログに取手・守谷・常総・我孫子の現場が並ぶ点で、守谷を中心に取手・常総・つくばみらいへ広がる商圏の会社と読めます。
施工エリアは会社概要で「守谷市から移動1時間の範囲」、別ページでは龍ヶ崎・常総・坂東と千葉県の柏・野田まで挙げていて、実際に野田市の事例も1件ありました。
レジェンドホームのGoogle口コミの傾向
| 評価 | 口コミ数 | 対象 |
|---|---|---|
| ★4.0 | 2件 | 本社(守谷市百合ヶ丘) |
- 49年前
テクノストラクチャーと言う地震に強い家が売りです。店員さんが皆親切です。
出典:Googleマップ「株式会社レジェンドホーム(不動産業・建設業)」の口コミより引用(原文はGoogleマップ)
2件の内訳は★4が2件で、★5と★3と★2と★1はありません。本文があるのは1件です。
Googleの口コミは本社のリスティングに2件だけで、どちらも★4、文章が付いているのは9年前の1件(地震に強いテクノストラクチャーが売り、店員が親切)で、5年前の1件は本文がありません。
守谷で20年以上、竣工100棟という実績に対して口コミが2件しかないのは、施主の声をホームページのアンケート画像で見せる会社で、Googleに書いてもらう動きをしていないためと読めます。
住み心地や性能、アフターについて第三者が書いた材料はないので、判断材料はホームページの標準仕様と保証の注記、施主アンケートの画像、そして現場ブログの工程写真しかありません。
不動産と建築を兼ねる会社なので、土地から探す場合は仲介手数料と建物価格の内訳を分けて出してもらうと比べやすくなります。
Googleマップの星の数と件数はGoogleが提供する情報です。口コミは3件を出典つきで引用し、それ以外は読んだうえでの傾向だけを書いています。原文はGoogleマップで確認してください。件数が少ない工務店は、数件の評価で星が大きく動くので、星の数だけで判断しないでください。
レジェンドホームの坪単価はいくら?
ホームページには坪単価も本体価格も価格帯も載っておらず、資料請求とモデルハウスでの相談に価格の話を委ねる作りです。家づくりコラムに「坪単価が約100万円前後」という記述がありますが、これは一般的な相場の説明で自社の価格ではありません。
けやき台の宅地分譲・建売とモデルハウス販売は不動産物件ページで個別に案内されています。
茨城県で注文住宅を建てた人の平均と比べると?
| 項目 | レジェンドホーム | 茨城県の平均 |
|---|---|---|
| 家の広さ | 非公開(施工事例に延床面積の記載なし) | 35.3坪(116.8㎡) |
| 家の値段 | 非公開 | 3,738万円(付帯工事などを含む建設費) |
| 坪あたり | 非公開 | 約106万円(建設費÷坪数) |
| 建てた人の世帯年収 | — | 605万円 |
| 申込者の年齢 | — | 48.3歳 |
| もとになった件数 | 39件(ホームページの施工事例) | 156件(フラット35利用者調査 2024年度) |
会社側の数字は本体価格なので、県平均の建設費とそのままは比べられません。本体価格に付帯工事と諸費用を足した総額を出してもらって、県平均と並べてください。
工務店のホームページに出ている「本体価格」や「坪単価」は、家の建物そのものの値段です。家を建てるには、そのほかに地面を固める工事、水道やガスを引く工事、庭や駐車場をつくる工事(まとめて付帯工事)と、設計料や手続きの費用がかかります。
一方、このページで県平均に使っているフラット35利用者調査の「建設費」は、そうした費用を全部足した、実際に払った合計です。
たとえば、その工務店のホームページで掲載されている本体価格が2,000万円で、県平均の建設費が4,000万円だったとしても、「この会社は県平均の半分で建つんだ♪」というわけではないということです。
本体価格には入っていない費用が、あとから1,000万円前後乗るのが普通です。だから見積をもらうときは、まず「本体価格のほかに、全部でいくら乗りますか?」と営業マンに聞いてください。
県平均は、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」の都道府県別集計(注文住宅)を使っています。フラット35を利用して注文住宅を建てた人の実績なので、その県で実際に建てた人の坪数・建設費・世帯年収の平均です。分母が小さい県は数字が振れやすいので、目安として読んでください。
レジェンドホームの性能・仕様はどこまで公開されている?
| 工法 | 木造。パナソニックのテクノストラクチャー工法(木と鉄のハイブリッド梁テクノビーム、オリジナル接合金物、高耐久べた基礎、剛床構造)。1棟ごとに388項目の構造計算を全邸で実施。BASIEは「耐震+制震」と記載。建築家と建てる家は「オーナーメイド・テクノ」(テクノストラクチャーの家をベースに建築家がプラン、空間計画研究所・5の中町仁治氏ほか) |
|---|---|
| 耐震等級 | 耐震等級3(全棟構造計算)。けやき台モデルハウスは耐震等級3・耐風等級2の認定を掲示。テクノストラクチャーの構造計算にかかわる保証あり |
| 断熱等級 | 「HEAT20 G2・G3レベル」と記載(トップページ標準仕様)。けやき台モデルハウスは断熱等性能等級6・一次エネルギー消費量等級6、HEAT20 G2仕様 |
| C値(気密) | C値0.7以下(トップページ標準仕様)。全棟測定かどうか、事例ごとの値は記載なし |
| UA値(外皮) | Ua値0.46(トップページ標準仕様)、けやき台モデルハウスは0.45。事例ごとの値はなし |
| 断熱材 | 現場発泡ウレタンフォーム「ダルトフォーム」(ハンツマン)を吹付。厚みの記載なし。玄関ドアはYKK AP ヴェナートD30(D2仕様) |
| 窓 | エクセルシャノン NS50 トリプルガラス樹脂サッシ(標準仕様)。24時間換気はIAQ制御の熱交換気調システム(PM2.5・花粉フィルター) |
| ZEH | ZEHビルダー登録(ZEHの周知・コストダウン策をページに記載)。けやき台モデルハウスはGX志向型住宅でBELS取得・再エネあり削減率102%、太陽光+蓄電池。「スマイルーフ」初期費用0円の太陽光発電を案内。2026年はみらいエコ住宅補助金対応の「ベイシーGX志向型住宅」を発売 |
| 長期優良住宅 | 長期優良住宅(トップページ標準仕様に記載、けやき台モデルハウスは認定取得) |
| 保証・点検 | あんしん8大保証:(1)建物初期20年・最長60年保証(瑕疵担保10年後に無償点検、11〜20年目を初期保証、以後10年ごとの有償点検で最長60年)、(2)地震建替え・補修保証(新築時建物価格が上限)、(3)設備10年保証、(4)テクノストラクチャー構造計算にかかわる保証、(5)第三者機関のアフターハウス点検(半年・1年・2年)、(6)地盤20年保証 最大5,000万円、(7)シロアリ保証(基本は5年)、(8)建物完成保証(住まいるガード、手数料あり)。※(1)(2)(3)(8)は新築請負契約でのオプション提案、建売には付保しないと注記。基本保証は瑕疵担保10年・構造計算保証・シロアリ5年・地盤20年・アフターハウス点検 |
標準仕様の数字はトップページにUA値0.46・C値0.7以下・耐震等級3の全棟構造計算・長期優良住宅とまとまっていて、断熱材(吹付ウレタン)とサッシ(トリプルガラス樹脂)、換気(熱交換)の仕様まで実名で書いてあるので、茨城の工務店としては仕様の透明度が高い部類です。
ただしUA0.46は標準仕様としての値で、事例ごとの計算値や気密測定の実測は載っておらず、C値0.7以下を全棟で測っているかも書かれていません。
耐震等級3はテクノストラクチャーの388項目の構造計算で担保され、パナソニック側の「構造計算にかかわる保証」が付く点は、等級だけ書く会社との違いになります。
注意したいのは保証で、8大保証と名乗るうち建物60年・地震建替え・設備10年・完成保証の4つは新築請負の「オプション提案」と自社で注記しているため、標準で付くのは瑕疵担保10年・構造計算保証・シロアリ5年・地盤20年・第三者の点検までです。
相談では、自分のプランのUA値の計算書、気密測定の有無、長期優良住宅の認定申請費、オプション4保証それぞれの費用と条件、そして20年目以降の有償点検の金額を書面でもらってください。
レジェンドホームの施工事例の傾向は?何が得意な工務店?
ホームページの施工事例39件を1件ずつ読み、特徴を集計しました。
| 特徴 | 該当する事例 |
|---|---|
| 所在地(市)の記載 | 39件 |
| 建築家と建てる注文住宅 | 12件 |
| 平屋 | 5件 |
| 延床・価格・UA値・C値・竣工年の記載 | 0件 |
施工事例は55件で、レンタルガレージ・店舗・会館・リフォームを除いた住宅は39件です。タイトルに市名が入り、守谷市22件・取手市7件・常総市3件・つくばみらい市3件と守谷周辺に集まり、「建築家と建てる注文住宅」が12件、平屋が5件あります。
本文は写真と1〜2行のコピーだけで、延床面積・価格・UA値・C値・竣工年はどの事例にも付いていません。
代わりに「お客様の声」27件は施主アンケート用紙の画像と会社側の返礼コメント(2025年11月に一括掲載)、「現場ブログ」は取手・守谷・常総・我孫子の現場の地盤調査から上棟・断熱工事までの経過で、工程を追うには役立つものの数字で比べる材料はモデルハウスの37坪・UA0.45だけです。
レジェンドホームならではの特徴は?
パナソニックのテクノストラクチャー工法の施工認定店で、「竣工100棟達成記念」と「首都圏地区 現場品質コンテスト入賞」の盾を会社概要に掲げています。
標準仕様として断熱材ダルトフォーム、エクセルシャノンNS50トリプルガラス樹脂サッシ、IAQ制御の熱交換気調システム、光セラ18mm外壁、SGL屋根まで製品名で公開しています。
「あんしん8大保証」のうち建物60年・地震建替え・設備10年・完成保証の4つは新築請負のオプション提案で、建売には付かないと自社ページに注記があります。
テクノストラクチャーの家をベースに建築家がプランする「オーナーメイド・テクノ」を持ち、空間計画研究所・5の中町仁治氏との守谷・土浦の実績を載せています。
守谷市けやき台のモデルハウスは実邸サイズ37坪のGX志向型住宅で、キャンピングカー(トレーラー)と暮らす提案、UA値0.45・断熱等級6・BELSを掲示しています。
レジェンドホームの価格はいくらぐらい?



ホームページを見ても値段が全然書いてないんですけど…テクノストラクチャーって高いんですか?



坪単価も本体価格も載っていません。コラムに「坪単価100万円前後」とありますが、それは注文住宅の一般的な相場の説明で自社の価格ではないので、ここから見当を付けるのは危険です。
目安になるのは茨城県の建設費平均3,738万円(35.3坪)で、標準仕様がトリプルガラス樹脂サッシ・吹付ウレタン・長期優良住宅・全棟構造計算と省エネ上位の仕様なので、県平均と同じか上の帯を想定して見積もりを取るのが現実的です。



聞くべきは、標準仕様のまま35坪で建てた場合の本体価格と付帯工事・諸費用の総額、長期優良住宅の申請費、オプション扱いの4保証(建物60年・地震建替え・設備10年・完成保証)の費用、そして建築家と建てる場合の設計料の5点です。
レジェンドホームで後悔しないために、相談時に確認することは?



本社(守谷市百合ヶ丘)またはけやき台モデルハウス、パナソニックリビングショウルームに行くとして、何を聞けば後悔しませんか?



価格が非公開なので、標準仕様の35坪モデルで本体・付帯・諸費用を分けた総額と、建築家と建てる場合の設計料の有無を最初に書面でもらってください。土地から探すなら仲介手数料も別立てで。



性能は自分のプランのUA値計算書と気密測定の有無、長期優良住宅の申請費を確かめ、保証は8つのうち標準で付く5つと、オプションの4つの費用・条件・20年目以降の有償点検の金額を同じ席で聞いてください。



見積をもらったら、高いのか安いのかはどう判断すればいいですか?



茨城県で注文住宅を建てた人の平均は35.3坪・建設費約3,738万円、坪あたり約106万円です。
レジェンドホームは標準仕様の中身が製品名まで見える一方で価格と実測値が見えない会社なので、35坪の総額とオプション保証の費用を書面でもらい、県平均の建設費と並べて判断してください。
各社の評判を調べたあと、あなたが次にやることは?
工務店やハウスメーカーを1社だけ見て決める人はほとんどいません。
家づくりは一生に一度。後悔をしないように、同じ県で同じ価格帯の会社に同じ条件で間取りと見積を出してもらい、しっかり比較しましょう!
掲載内容は調査日時点で各社のホームページに公開されていた情報と、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」、Googleマップの評価をもとに当サイトが整理したものです。価格や仕様は変わるため、契約の判断は必ず各社の最新の資料で確認してください。誤りや掲載の取り下げのご連絡は運営者情報のフォームからお願いします。
