スズモクは坂東市生子の工務店で、鈴木材木店の3代目を20歳で継いだ鈴木尚美氏が木材販売からリフォーム、新築へと広げ、2006年に法人化しました。
商品は「ヴァルマの家」の3グレードで、Lite PLUSがUA値0.40・C値1.0(HEAT20 G1)、Standard PLUSがUA値0.28・C値0.5(G2)、PremiumがUA値0.18〜0.25・C値0.2(G3、パッシブハウス認定はオプション)と、グレードごとに24・30・35坪の税別建物価格まで並べていて、30坪ならLite 2,377万円・Standard 2,830万円・Premium 3,152万円です。
全グレードで耐震等級3の認定、長期優良住宅の認定、省令準耐火構造、土台と柱のオールひのき、全構造材のホウ酸処理、床下エアコンと歩ける吹き抜けによる全館冷暖房が標準で、気密測定は全棟2回、パッシブハウス・ジャパンと新住協に加盟しています。
施工事例は22件で、8件に延べ床面積があり中央値37.8坪、所在地はほぼ載っておらず、価格とUA・C値も事例にはありません。
Googleの口コミは19件で4.5、本文16件のうち5件ほどは他県の住宅会社がモデルハウスを見学して書いたもので、★2はリフォームの見積もりが有料だったという内容です。
ホームページには施工事例が22件公開されていて、坪数が分かるものだけで8件あります。
スズモクの評判を調べている人が知りたいのは「いくらで建つのか」「どこが得意なのか」「同じ県の他社と比べてどうか」の3つだと思います。これらの疑問に、公的統計の数字と実際にリサーチした結果だけで答えます。
相談者坂東のスズモクさん、パッシブハウスって聞いて調べてます。Lite・Standard・Premiumで値段もUA値も違うみたいで、みんなどれを選んでるんでしょう?



会社が「スタンダード」と呼ぶのはStandard PLUSで、UA値0.28・C値0.5、30坪で税別2,830万円(建物のみ)です。
上のPremiumはUA0.18〜0.25・C0.2で3,152万円、下のLiteはUA0.40・C1.0で2,377万円と、グレードで断熱材の厚みとサッシと換気が変わります。
耐震等級3と長期優良の認定、省令準耐火、ひのきの土台柱はどのグレードでも標準です。価格は付帯工事と設計費と消費税が別で、2025年版から値上げされているのでページの年号を見てください。



同じ会社でUA値が倍も違うんですね。Standardの見積もりからお願いします…!
スズモクはどんな規模の工務店?
| 商号 | 株式会社スズモク(鈴木材木店を2006年に法人化して改称) |
|---|---|
| 本社 | 茨城県坂東市生子717-2(モデルハウス兼) |
| 設立 | 2006年法人化(創業64年と記載、材木店として3代) |
| 資本金 | 記載なし |
| 代表者 | 鈴木 尚美(1971年生まれ、20歳で鈴木材木店の3代目を継ぐ。2級建築士・省エネ建築診断士・宅地建物取引士・FP2級、著書「家づくりのモヤモヤ」「つくばで家づくりをするなら。」) |
| 建設業許可 | 茨城県知事許可(般-28)第31207号 |
| 建築士事務所 | 2級建築士事務所 茨城県知事登録 第B5265号 |
| 事業 | 新築住宅事業(ヴァルマの家 Lite PLUS/Standard PLUS/Premium)、住宅リフォーム事業、バリアフリー事業部。前身は木材販売 |
| 施工エリア | 坂東市を拠点につくば市・守谷市など県南・県西(サイトの各ページはつくば市・守谷市を冠している)。施工事例に所在地があるのは古河市の1件のみ |
| 拠点 | 坂東市生子の本社兼モデルハウス(パッシブハウス性能のモデルハウスを体感見学、6畳用エアコン1台で冷暖房)。年中無休(年末年始・お盆・GWを除く) |
| 所属団体 | パッシブハウス・ジャパン(パッシブハウス認定の設計・施工)、新住協(新木造住宅技術研究協議会)Q1.0住宅マスター会員、HEAT20(20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)、JHS地盤保証システム登録店、JIO・ハウスジーメン・まもりすまいの瑕疵保険届出事業者、住宅完成保証制度登録 |
茨城県知事の許可で、営業所が茨城県内にある地元の会社です。設立から20年で、坂東市生子の本社がモデルハウスを兼ねる、代表が前に出る小さな工務店です。
鈴木尚美氏は1971年生まれで20歳のときに父を亡くして鈴木材木店の3代目を継ぎ、木材販売にリフォームと新築を足して2006年に法人化、2級建築士・省エネ建築診断士・宅建士・FP2級を持ち、家づくりの本を2冊出しています。
会社概要に資本金・従業員数・年間棟数はなく、所属団体としてパッシブハウス・ジャパン、新住協のQ1.0住宅マスター会員、HEAT20研究会、保険と保証の登録番号が並びます。
口コミには東京や他県の住宅会社が見学に来た投稿が5件ほどあり、「パッシブハウスを3棟建てている」「UA値0.16のモデルハウス」といった言葉が同業者側から出てくるのが特徴で、★3の投稿(7年前)は代表以外のスタッフの経験と対応の速さを弱点に挙げています。
施工事例は22件で2020年から2026年、8件に延べ床面積、所在地が分かるのは古河市の1件だけです。
スズモクのGoogle口コミの傾向
| 評価 | 口コミ数 | 対象 |
|---|---|---|
| ★4.5 | 19件 | 本社兼モデルハウス(坂東市生子) |
- 52年前
パッシブハウスの見学会に参加させていただきました。真夏でも快適な室内環境が、6畳用のエアコン1台で実現していることに感心しました。社長さんのウェルカムなお人柄もとても魅力的で、安心して家づくりをお任せ出来る工務店だと感じました。 - 37年前
【良い点】断熱性能が高い、建築後メンテナンス/ランニングコストがかからないような素材等を標準装備している、長期優良住宅、社長の技術に対する探究心やチャレンジ精神【悪い点】設計に関して提案力が乏しい、対応に時間がかかる、標準外仕様の場合のコストが高め - 22年前
リフォームの現地調査、お見積もりをメールでお願いしたところ最初はスズモクさんの事務所で打ち合わせとの事。最初から自宅の現地調査をしていただきたい旨を伝えたところ、見積もりは有料になるので、意に沿わない場合は他をお探し下さいと返ってきました。上記の点は重要なのでHPの何処かに載せておいて欲しかったです。
出典:Googleマップ「(株)スズモク」の口コミより引用(原文はGoogleマップ)
19件の内訳は★5が14件、★4が2件、★3が1件、★2が2件で、★1はありません。本文があるのは16件です。
星は★5が14件・★4が2件・★3が1件・★2が2件で19件、文章が付くのは16件です。
★5の多くはモデルハウス見学の感想で、真夏や12月に6畳用エアコン1台で家中が快適だった、社長がすぐ答えてくれた、という内容が中心で、そのうち5件ほどは東京や他県の住宅会社が同業者として見学に来た投稿(UA値0.16のモデルハウス、パッシブハウスを3棟)で、建てた施主の投稿は多くありません。
低い評価は2件に本文があり、★2(2年前)はリフォームの見積もりを頼んだら事務所での打ち合わせが先で見積もりは有料と言われた、★3(7年前)は断熱・長期優良・代表の探究心を良い点に挙げつつ、設計の提案力、対応の遅さ、標準外仕様のコスト、代表以外のスタッフの経験を弱点に挙げています。
★4(7年前)は他社で建てた人が、感じは良いが建築の幅は広くないと書いています。
Googleマップの星の数と件数はGoogleが提供する情報です。口コミは3件を出典つきで引用し、それ以外は読んだうえでの傾向だけを書いています。原文はGoogleマップで確認してください。件数が少ない工務店は、数件の評価で星が大きく動くので、星の数だけで判断しないでください。
スズモクの坪単価はいくら?
グレードごとに24・30・35坪の税別建物価格を載せています(付帯工事・設計費・消費税は別、形状や条件で変わると注記)。
Standard PLUSは24坪2,574万円・30坪2,830万円・35坪3,177万円、Lite PLUSは2,174万・2,377万・2,686万円、Premiumは2,866万・3,152万・3,539万円です。
同じサイト内でラインナップ一覧の30坪表記(Lite 2,575万円・Premium 3,177万円)が詳細ページと食い違い、2025年版(Lite 2,151万・Standard 2,540万・Premium 2,816万円)からは値上げされています。
| ヴ | ァ | ル | マ | の | 家 | 2 | 0 | 2 | 6 | 年 | 版 | の | 税 | 別 | 建 | 物 | 価 | 格 | ( | 付 | 帯 | 工 | 事 | ・ | 設 | 計 | 費 | ・ | 消 | 費 | 税 | 別 | ) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| グレード(税別・建物のみ) | 24坪 | 30坪 | 35坪 | UA値/C値 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Lite PLUS 2026 | 2,174万円 | 2,377万円 | 2,686万円 | 0.40/1.0(HEAT20 G1) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Standard PLUS 2026 | 2,574万円 | 2,830万円 | 3,177万円 | 0.28/0.5(HEAT20 G2) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Premium 2026 | 2,866万円 | 3,152万円 | 3,539万円 | 0.18〜0.25/0.2(HEAT20 G3) |
茨城県で注文住宅を建てた人の平均と比べると?
| 項目 | スズモク | 茨城県の平均 |
|---|---|---|
| 家の広さ | 37.8坪(施工事例8件の中央値) | 35.3坪(116.8㎡) |
| 家の値段 | 2,174〜3,539万円(税別・建物のみ、24〜35坪) | 3,738万円(付帯工事などを含む建設費) |
| 坪あたり | 約94万円(Standard PLUS 2026の30坪2,830万円(税別・建物のみ)÷30坪。Liteは79万円、Premiumは105万円) | 約106万円(建設費÷坪数) |
| 建てた人の世帯年収 | — | 605万円 |
| 申込者の年齢 | — | 48.3歳 |
| もとになった件数 | 22件(ホームページの施工事例) | 156件(フラット35利用者調査 2024年度) |



広さが37.8坪で、県平均の35.3坪より大きいんですね。値段が本体だけだと、どう比べればいいんですか?



県平均より2.5坪大きい家が中心なので、同じ坪単価でも総額は県平均より上に出やすい会社です。
会社側の数字は本体価格なので、県平均の建設費とそのままは比べられません。本体価格に付帯工事と諸費用を足した総額を出してもらって、県平均と並べてください。
工務店のホームページに出ている「本体価格」や「坪単価」は、家の建物そのものの値段です。家を建てるには、そのほかに地面を固める工事、水道やガスを引く工事、庭や駐車場をつくる工事(まとめて付帯工事)と、設計料や手続きの費用がかかります。
一方、このページで県平均に使っているフラット35利用者調査の「建設費」は、そうした費用を全部足した、実際に払った合計です。
たとえば、その工務店のホームページで掲載されている本体価格が2,000万円で、県平均の建設費が4,000万円だったとしても、「この会社は県平均の半分で建つんだ♪」というわけではないということです。
本体価格には入っていない費用が、あとから1,000万円前後乗るのが普通です。だから見積をもらうときは、まず「本体価格のほかに、全部でいくら乗りますか?」と営業マンに聞いてください。
県平均は、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」の都道府県別集計(注文住宅)を使っています。フラット35を利用して注文住宅を建てた人の実績なので、その県で実際に建てた人の坪数・建設費・世帯年収の平均です。分母が小さい県は数字が振れやすいので、目安として読んでください。
スズモクの性能・仕様はどこまで公開されている?
| 工法 | 木造在来軸組工法。土台・柱はオールひのきの無垢構造材、全構造材にホウ酸処理(GLから屋根裏まで)、構造用面材+ダブル断熱、耐震ベタ基礎、液状化調査。断熱は高性能グラスウール(Lite:天井14K310mm・壁20K105mm/Standard:天井310mm・壁105mm+付加45mm/Premium:天井20K420mm・壁105mm+付加100mm)、遮熱施工。屋根はガルバリウムSGL鋼板、外壁はコーキングレスの高耐久外壁+通気工法。空調は蓄熱式基礎断熱の床下エアコン+歩ける吹き抜けで家庭用エアコン1台の全館冷暖房。換気はLiteがダクトレス第1種熱交換、Standardが熱交換ダクト式、Premiumが全熱交換ダクト式。パッシブ設計(日射取得・日除け・窓の選択・エアコン選定) |
|---|---|
| 耐震等級 | 耐震等級3の認定取得(公的証明)が全グレード標準、耐震ベタ基礎設計。地震保険50%割引と記載 |
| 断熱等級 | HEAT20でLite=G1、Standard=G2、Premium=G3(5地域の断熱等級表を掲載)。長期優良住宅認定が標準 |
| C値(気密) | 全棟2回測定。Lite PLUS 1.0(強化オプションで0.5)、Standard PLUS 0.5(強化オプションで0.3)、Premium 0.2。事例ごとの数値はなし |
| UA値(外皮) | Lite PLUS 0.40、Standard PLUS 0.28(プラン平均、2階建て0.3〜0.25・平屋0.25〜0.2)、Premium 0.18〜0.25(いずれもプラン平均)。モデルハウスはUA0.16と口コミに記載 |
| 断熱材 | 高性能グラスウール(HGW14K/20K)の充填+付加断熱のダブル断熱、遮熱施工 |
| 窓 | オール樹脂サッシ。LiteはLow-Eペア(アルゴン・樹脂スペーサー)、StandardとPremiumはLow-Eトリプル(Premiumは特殊強化タイプ)。超高断熱玄関ドア |
| ZEH | Lite PLUSを「ZEH対応」と表記、Premiumを「ゼロエネルギーハウス」と表記。太陽光は初期費用0円の建て得(LIXIL TEPCO)対応。ZEH普及実績の数字は本文になし |
| 長期優良住宅 | 長期優良住宅認定が全グレード標準(税制優遇と公的な証明を理由に挙げる) |
| 保証・点検 | 地盤保証(JHS)、住宅瑕疵担保責任保険(JIO・ハウスジーメン・まもりすまい)、住宅完成保証制度、シロアリ保証(全構造材ホウ酸処理で薬剤の再施工不要と説明)、住宅設備は部品ごとの保証期間をまとめて10年。定期点検の年次は本文に記載なし。OB向けにアフターメンテナンス申し込みフォーム |
グレードごとにUA値・C値・断熱材の厚み・サッシ・換気を表にしていて、数字の透明性は茨城の工務店の中で上位です。
ただしUA値は「プラン平均」で、C値はグレードの目標値(Lite 1.0・Standard 0.5・Premium 0.2)を「全棟2回測定」で確かめる形なので、事例ごとの実測は載っていません。
耐震等級3と長期優良の「認定取得」を全グレードで標準にし、省令準耐火で火災保険を下げるところまで書いているのは、初期費用でなく生涯費用で比べさせる会社の考え方の表れで、光熱費・メンテナンス費・保険料の35年分と60年分の差額を自社計算で並べています。
Liteの換気はダクトレスの第1種、Standardからダクト式の熱交換になり、C値の強化や換気の変更はオプションなので、グレードを決めてから仕様表を見比べるのが順番です。
相談では、自分のプランでのUA値の計算書、気密測定2回の結果報告書、パッシブハウス認定を取る場合の費用と条件、標準外の仕様にした場合の単価(★3の口コミが指摘)、床下エアコンの機種と交換費用を書面でもらってください。
スズモクの施工事例の傾向は?何が得意な工務店?
ホームページの施工事例22件を1件ずつ読み、坪数と特徴を集計しました。


| 延床の坪数 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 25〜30坪 | 1件 | 12% |
| 30〜35坪 | 1件 | 12% |
| 35〜40坪 | 4件 | 50% |
| 40坪〜 | 2件 | 25% |
坪数が分かる8件のうち、いちばん多いのは35〜40坪の4件(50%)。最小28.1坪から最大47.0坪まであり、中央値は37.8坪です。
| 特徴 | 該当する事例 |
|---|---|
| 延床㎡の記載 | 8件 |
| 掲載年の記載 | 22件 |
| 平屋(タイトル) | 6件 |
| 仕様欄(長期優良・省令準耐火・耐震3認定・全棟C値測定) | 8件 |
| 所在地・価格・UA値・C値の記載 | 0件 |
施工事例は22件で、2023年7月にまとめて掲載された9件と2024〜2026年の新しい事例に分かれ、新しい8件には延べ床面積(㎡)が付いています。
坪に直すと28.1坪から47.0坪、中央値37.8坪で、県平均の35.3坪より少し大きめ、タイトルで平屋と分かるのが6件です。
所在地はほとんどの事例に書かれておらず(古河市の1件だけ)、価格とUA値・C値も事例にはなく、代わりに仕様欄が定型で「長期優良住宅・省令準耐火構造・パッシブハウス認定・HEAT20G3G2G1・耐震等級3認定・全棟C値測定・床下エアコン・歩ける吹抜け・ひのき構造体・工期5か月」と並びます。
本文は施主の暮らしの話が長く、1年かけて間取りを練った平屋、床下エアコンで冬は裸足、光熱費が以前の半分以下、といった内容で、数字よりも住み心地の記録として読む事例集です。
スズモクならではの特徴は?
ヴァルマの家3グレードに24・30・35坪の税別建物価格とUA値・C値を並べ、30坪はLite 2,377万円(UA0.40)・Standard 2,830万円(UA0.28)・Premium 3,152万円です。
耐震等級3と長期優良住宅の認定取得、省令準耐火構造、土台と柱のオールひのき、全構造材のホウ酸処理を最下位のLite PLUSから標準にし、地震保険50%・火災保険約60%の割引を理由に書いています。
蓄熱式の基礎断熱に床下エアコンを置き、歩ける吹き抜けで空気を回して家庭用エアコン1台で全館冷暖房する仕組みを全グレードに入れ、モデルハウスは6畳用エアコン1台で運転しています。
パッシブハウス・ジャパンと新住協Q1.0住宅マスター会員に名を連ね、口コミには東京など他県の住宅会社が見学に訪れた投稿が5件ほど並び、UA値0.16のモデルハウスに言及しています。
「ずっとお金のかからない家」として光熱費・メンテナンス費・火災保険の35年分と60年分の差額(例:外壁と屋根で560万円と960万円)を自社計算で示し、建物価格の安さだけで比べない理屈を書いています。
スズモクの家はいくらで建つ?



Standard PLUSの30坪が2,830万円って書いてあるんですけど、これに何を足せば総額になりますか?県平均の3,738万円と比べたいんです。



2,830万円は税別の建物価格だけで、消費税を足すと約3,113万円、そこに付帯工事と設計費、地盤改良・上下水の引き込み・外構・ローン諸費用が別と会社が注記しています。
県平均の建設費3,738万円は35.3坪の総額なので、同じ35坪ならStandardの3,177万円に税と付帯を足した額で比べることになり、県平均並みからやや上になります。
Liteなら35坪2,686万円、Premiumなら3,539万円です。



聞くべきは、自分のプランの税込本体価格、付帯工事と設計費の内訳、標準に含まれるもの(エアコン2台・カーテン・照明・食洗機・エコキュートは込みと表にある)と標準外にした場合の単価、そして2026年版の価格がいつまで有効かの4点です。
同じサイトで30坪の表記が2通りあるので、見積書の版を確かめてください。
スズモクで後悔しないために、相談時に確認することは?



本社兼モデルハウス(坂東市生子)の体感見学に行くとして、何を聞けば後悔しませんか?



価格はグレードごとの税別建物価格が出ているので、自分の坪数での税込本体価格と付帯工事・設計費・諸費用を分けた総額、標準外の仕様にした場合の単価を最初に書面でもらってください。2025年版から値上げされた経緯も聞いておくと安心です。



性能はプランのUA値の計算書、気密測定2回の結果報告書、パッシブハウス認定を取る場合の費用と条件、床下エアコンの機種と交換費用、換気システムの種類(Liteはダクトレス)を確かめてください。
保証は設備10年のほか、定期点検の年次と有償の範囲を同じ席で。



見積をもらったら、高いのか安いのかはどう判断すればいいですか?



茨城県で注文住宅を建てた人の平均は35.3坪・建設費約3,738万円、坪あたり約106万円です。
スズモクはグレードごとの価格とUA・C値を先に読める会社なので、あとは自分のプランで気密測定の結果と標準外の単価を書面でもらい、税込の総額を県平均の建設費と並べて判断してください。
各社の評判を調べたあと、あなたが次にやることは?
工務店やハウスメーカーを1社だけ見て決める人はほとんどいません。
家づくりは一生に一度。後悔をしないように、同じ県で同じ価格帯の会社に同じ条件で間取りと見積を出してもらい、しっかり比較しましょう!
掲載内容は調査日時点で各社のホームページに公開されていた情報と、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」、Googleマップの評価をもとに当サイトが整理したものです。価格や仕様は変わるため、契約の判断は必ず各社の最新の資料で確認してください。誤りや掲載の取り下げのご連絡は運営者情報のフォームからお願いします。
