竹並建設(本庄市)の評判と坪単価は?口コミも紹介

竹並建設(埼玉県本庄市)の評判と坪単価

本庄市の竹並建設は1930年創業の総合建設会社で、学校や工場、病院を建てながら注文住宅の部門を持ち、建築家と一緒に設計する「R+house」の加盟店として本庄と伊勢崎の総合展示場に出しています。

施主は登録された建築家(アトリエ建築家)と直接打ち合わせをして設計する仕組み。

住宅会社としては珍しくFAQに「相続税・贈与税を始めとする税務上の相談に専門スタッフが対応する」と書き、土地活用やアパート建設も手がけるので、親の土地に建てる人や二世帯を考える人には相談先が広い会社です。

現場に来られない施主には写真付きの作業報告書を郵送か持参。Google口コミは20件★4.1で、本文は建築中の施主の声ばかりです。ホームページには注文住宅の施工事例のページがありません。

竹並建設の評判を調べている人が知りたいのは「いくらで建つのか」「どこが得意なのか」「同じ県の他社と比べてどうか」の3つだと思います。これらの疑問に、公的統計の数字と実際にリサーチした結果だけで答えます。

相談者

本庄の展示場で竹並建設を見ました。地元の大きな建設会社なので安心な気はするんですが、住宅の情報がホームページにほとんど無くて…

編集部

耐震等級・断熱等級・UA値・C値はすべて非公開で、R+houseの標準仕様に準じるとしか読めません。ZEH普及目標は2025年度50%・2030年度100%で実績は未記載。

保証は独自の「保証システム」と定期点検、365日対応の専用電話とあるだけで年数は非公開。価格の記載もなく、住宅の施工事例のページもありません。口コミに住んでからの感想はまだ1件もない状態。

相談者

なるほど! 会社は古くて大きいけど、家のことは展示場で聞くしかないんですね。何を聞けばいいか整理してから行きます♪

目次

竹並建設はどんな規模の工務店?

商号竹並建設株式会社
本社埼玉県本庄市西富田303-1
設立1960年9月(昭和35年9月)。創業は1930年(昭和5年)の竹並工務店
資本金7,500万円
代表者代表取締役 竹並 達也
建設業許可国土交通大臣許可(特定建設業)。1973年に特定建設業の大臣許可(特 第1388号)
建築士事務所一級建築士事務所(埼玉県知事登録)
宅建業免許埼玉県知事免許
事業総合建設業(公共施設・工場・福祉施設・医療施設・店舗・マンション)、注文住宅、リフォーム、土木、設備工事、不動産
施工エリア埼玉県北部と群馬県南部が中心(本庄・深谷・伊勢崎)。茨城営業所あり
拠点本社(本庄市)、群馬支社(伊勢崎市)、本庄展示場(本庄ハウジングステージ内)、伊勢崎展示場(TBSハウジング伊勢崎会場内)、深谷営業所、茨城営業所(桜川市)
所属団体ISO9001認証(全拠点)、埼玉県SDGsパートナー、健康経営優良法人2023、SBT認定
編集部からコメント:竹並建設という工務店の立ち位置

国土交通大臣の許可を持っているので、複数の都道府県に営業所を置いて営業している規模です。設立から66年で、本庄・伊勢崎・深谷など埼玉北部と群馬で、住宅は年に十数棟の総合建設会社です。

1973年に特定建設業の大臣許可、資本金7,500万円、拠点は埼玉2・群馬2・茨城1。実績は工場・配送センター・市庁舎の改修・中学校の体育館など一般建築が中心で、住宅は「竹並の家づくり」の1コーナー。

荻野吟子賞や健康経営優良法人など働き方の認定が多く、社員向けに軽井沢の保養所もあります。

竹並建設のGoogle口コミの傾向

評価口コミ数対象
★4.120件本社(本庄市)。本庄展示場の登録は別に★4.6(5件)
  • ★510 か月前
    こちらの難しい要望にも資金の中でできる限りの提案をしてくださり、叶えてくださっています! 建築家の先生の間取りは、子育て〜老後までをしっかりと考えてくださり、可変性のある無駄のないお家となり満足しています!
  • ★42 週間前
    現在、来年完成予定で進行中です。打ち合わせの際に営業さんをはじめ、スタッフの皆様が毎回温かく迎えてくれ、細かい要望や資金計画にも真摯にご対応いただきとても心強いです。
  • ★38 年前
    老舗の大型建設業です‼

出典:Googleマップ「竹並建設株式会社」の口コミより引用(原文はGoogleマップ)

編集部からコメント:竹並建設の口コミはどう読む?

20件の内訳は★5が10件、★4が4件、★3が5件、★1が1件で、★2はありません。本文があるのは10件です。

本文10件のうち9件は「家づくり進行中」「完成が楽しみ」という建築中の施主の声で、2025年1月ごろに4件、2026年9月に3件とまとまって投稿され、打ち合わせの途中で口コミを書いている形。住んでからの感想はまだ1件もありません。

★3の5件と★1の1件は本文がなく7〜8年前が多いので、総合建設の取引先や近隣からの評価と思われます。

建築中の9件が揃って褒めるのは「営業がガツガツしない」「資金計画に真摯」「建築家との打ち合わせが楽しい」の3点で、契約から設計までの段階の評判としては良い方。

「完成が楽しみです」「打ち合わせ中です」と書かれた口コミは、契約直後や工事中に書かれたものです。担当者の提案や対応の評価としては参考になりますが、住んでからの断熱の体感や、引き渡し後の不具合対応はまだ評価されていません。星の平均が高くても、その分は差し引いて読んでください。

Googleマップの星の数と件数はGoogleが提供する情報です。口コミは3件を出典つきで引用し、それ以外は読んだうえでの傾向だけを書いています。原文はGoogleマップで確認してください。件数が少ない工務店は、数件の評価で星が大きく動くので、星の数だけで判断しないでください。

竹並建設の坪単価はいくら?

竹並建設はホームページに坪単価と本体価格を出していません。

「非公開」と書いた項目は、ホームページに数字が出ていないだけで、聞けば答えてもらえるものがほとんどです。相談や見学会のときに、耐震等級・断熱等級・C値・保証年数・本体価格に含まれる範囲の5つは、その場で確認してください。

埼玉県で注文住宅を建てた人の平均と比べると?

項目竹並建設埼玉県の平均
家の広さ非公開35.5坪(117.4㎡)
家の値段非公開3,979万円(付帯工事などを含む建設費)
坪あたり非公開約112万円(建設費÷坪数)
建てた人の世帯年収—631万円
申込者の年齢—50.2歳
もとになった件数—216件(フラット35利用者調査 2024年度)

工務店のホームページに出ている「本体価格」や「坪単価」は、家の建物そのものの値段です。家を建てるには、そのほかに地面を固める工事、水道やガスを引く工事、庭や駐車場をつくる工事(まとめて付帯工事)と、設計料や手続きの費用がかかります。

一方、このページで県平均に使っているフラット35利用者調査の「建設費」は、そうした費用を全部足した、実際に払った合計です。

たとえば、その工務店のホームページで掲載されている本体価格が2,000万円で、県平均の建設費が4,000万円だったとしても、「この会社は県平均の半分で建つんだ♪」というわけではないということです。

本体価格には入っていない費用が、あとから1,000万円前後乗るのが普通です。だから見積をもらうときは、まず「本体価格のほかに、全部でいくら乗りますか?」と営業マンに聞いてください。

県平均は、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」の都道府県別集計(注文住宅)を使っています。フラット35を利用して注文住宅を建てた人の実績なので、その県で実際に建てた人の坪数・建設費・世帯年収の平均です。分母が小さい県は数字が振れやすいので、目安として読んでください。

竹並建設の性能・仕様はどこまで公開されている?

工法木造在来工法(一般建築の実績表に「在来」の記載。R+houseの標準仕様に準じる)
耐震等級非公開
断熱等級非公開
C値(気密)非公開
UA値(外皮)非公開
ZEHZEH普及目標を公表(2025年度50%、2030年度100%。実績は未記載)
長期優良住宅記載なし
保証・点検独自の「保証システム」と定期点検、365日対応のアフターサービス専用電話があると記載。年数は非公開
編集部からコメント:数字の見方

性能の数字がありません。工法は木造在来(R+houseの標準仕様に準じる)で、耐震等級・断熱等級・C値・UA値のどれも非公開、気密測定の記載もなし。ZEHは普及目標(2025年度50%・2030年度100%)だけで実績は未記載。

R+houseの本部が公開する仕様(耐震等級3・断熱等級6以上など)があっても、この会社のページには書かれていないので加盟店としてどこまで同じかは確認が要ります。

保証は独自の「保証システム」と定期点検、365日対応のアフター専用電話とあるだけで年数は非公開。

R+houseの標準がこの会社でどこまで同じかを確かめる意味で、耐震等級3の評価書、UA値と断熱等級、気密測定、瑕疵保険の保険法人名、構造・地盤の年数、点検の時期を聞いてください。

ホームページに数字が出ていないのは耐震等級・断熱等級・C値(気密)・UA値(外皮)の4項目です。

竹並建設ならではの特徴は?

ホームページを読んで分かったこと

注文住宅は「R+house」の仕組みで建てています。R+houseは全国の工務店が加盟する建築家住宅のネットワークで、施主は登録された建築家(アトリエ建築家)と直接打ち合わせをして設計します。

Google口コミの建築中の施主9人は全員「建築家の先生との打ち合わせ」に触れ、「子育てから老後までを考えた可変性のある間取り」「デザインと性能の両方」という言葉が並びます。

住宅会社としては珍しく、FAQに「相続税・贈与税を始めとする税務上の相談に専門スタッフが対応する」と書いています。

総合建設会社として土地活用やアパート建設も手がけるので、親の土地に建てる人や二世帯を考える人には、住宅だけの工務店にはない相談先。

工事中の変更を「注文住宅の真価を問われること」と位置づけ、大小に関わらず対応すると書いています。現場に来られない施主には、写真付きの作業報告書を書面で作って郵送か持参する、というやり方も書いてあり、共働きで現場に行けない人向けの仕組みです。

展示場は本庄(中庭のある和の家)と伊勢崎(「カフェにくらす」)の2か所で、どちらも総合展示場の中にあります。

会社としては埼玉県の荻野吟子賞(いきいき職場部門)、健康経営優良法人、SBT認定など働き方と環境の認定が多く、社員向けに軽井沢の保養所も。

埼玉県で似た価格帯の工務店と比べると?

工務店本社施工事例坪数の中央値平屋の比率耐震等級断熱等級C値価格の公開
竹並建設本庄市———非公開非公開非公開非公開
彩ハウス秩父市49件—56%3明記なし非公開非公開
Vie house寄居町41件——非公開非公開非公開坪単価44〜70万円(本体)
ジブログデザイン行田市18件37.6坪6%非公開非公開非公開非公開
編集部からコメント:竹並建設をどの工務店と比べるべきか

同じ埼玉県北部で総合展示場に出ているのは彩ハウスで、あちらは施工実績49件と耐震等級3の明記があり、住宅の情報量では彩ハウスの方がはるかに多い会社です。

竹並建設は「建築家と建てる」点で本庄・深谷の他社と違うので、比べる相手は彩ハウスの規格性能型より、設計事務所型のジブログデザインの方が近くなります。

価格を出しているのはこの4社ではVie houseだけなので、竹並建設の見積をもらったら、Vie houseの坪単価とジブログデザインの延床の傾向を物差しにしてください。

竹並建設の評判はどう読めばいい?

相談者

★4.1で20件。でも★3が5件もあるのが気になります…

編集部

★3の5件は本文がなく7〜8年前のものが中心で、総合建設としての取引先や近隣の評価と考えるのが自然です。住宅の評判として読めるのは、建築中の施主が書いた9件だけで、そこは揃って高評価です。

編集部

ただし9件とも打ち合わせ中か工事中の声で、住んでからの感想はまだありません。「契約から設計までは評判が良く、建てたあとは未知数」という読み方になります。

竹並建設で後悔しないために、相談時に確認することは?

相談者

展示場に行くとして、何を聞けば後悔しませんか?

編集部

価格の記載がないので、自分の坪数でR+houseの本体価格と、建築家の設計料が本体に含まれるか別枠か、付帯工事・外構・諸費用を足した総額を出してもらってください。親の土地に建てるなら相続・贈与の相談窓口と費用も一緒に。

編集部

耐震等級・UA値・C値が非公開なので、R+houseの標準仕様がこの会社でも同じか、評価書を取る費用とプランの計算値、気密測定の可否を書面で。保証は「保証システム」の年数と範囲、定期点検の時期と回数を契約前に文書でもらってください。

相談者

見積をもらったら、高いのか安いのかはどう判断すればいいですか?

編集部

埼玉県で注文住宅を建てた人の平均は35.5坪・建設費約3,979万円、坪あたり約112万円です。聞いてきた引き渡し例の総額を、この数字と並べてください。それが竹並建設の相場感になります。

各社の評判を調べたあと、あなたが次にやることは?

工務店やハウスメーカーを1社だけ見て決める人はほとんどいません。

家づくりは一生に一度。後悔をしないように、同じ県で同じ価格帯の会社に同じ条件で間取りと見積を出してもらい、しっかり比較しましょう!

掲載内容は調査日時点で各社のホームページに公開されていた情報と、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」、Googleマップの評価をもとに当サイトが整理したものです。価格や仕様は変わるため、契約の判断は必ず各社の最新の資料で確認してください。誤りや掲載の取り下げのご連絡は運営者情報のフォームからお願いします。

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この記事を書いた人

工務店ずかん編集部。全国の工務店・ハウスメーカーを1社ずつ、ホームページに公開されている会社概要・価格・仕様・施工事例と、住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」などの公的データをもとに、同じ項目に揃えて整理しています。工務店の評判は口コミの有無ではなく、公開している数字と公開していない数字で読みます。

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