KOMOREBI Houseの評判と坪単価は?口コミも紹介

KOMOREBI House(東京都立川市)の評判と坪単価

立川市錦町のKOMOREBI Houseは、1983年設立のむらやま建設が2012年にKOMOREBINOOKとして再出発し、店舗内装やホテルの施設建設と並べて手掛ける住宅ブランドです。

自社開発の規格住宅KULSは施工面積23坪2,185万円から45坪4,050万円まで1坪ごとの税込価格表を出し、坪あたり90〜95万円で読めます。

ミニマムスタンダードとしてUA値0.5以下、C値0.6以下、耐震等級3相当、BELS認証を掲げ、ベースプランに気密試験と全熱交換換気、基礎断熱を含めていますが、実測値の公開はなく、耐震等級3相当はKULSが対象外と注記しています。

注文住宅の受託は2018年度から2025年度まで3・4・2・3・4・7・4・1棟で、ZEHの実績は0%が続き、Google口コミは本社リスティングがあっても0件です。

ホームページには施工事例が6件公開されていて、坪数が分かるものだけで6件あります。

KOMOREBI Houseの評判を調べている人が知りたいのは「いくらで建つのか」「どこが得意なのか」「同じ県の他社と比べてどうか」の3つだと思います。これらの疑問に、公的統計の数字と実際にリサーチした結果だけで答えます。

相談者

立川のKOMOREBI House、規格住宅が1坪ごとに値段が書いてあって分かりやすいんですけど、年1〜7棟でZEHがずっと0%なのは大丈夫なんでしょうか?

編集部

価格表は23坪2,185万円から45坪4,050万円まで税込で並び、坪90〜95万円と読めます。

性能はUA値0.5以下・C値0.6以下・耐震3相当という基準で、ベースプランに気密試験も入りますが実測値はなく、KULSは耐震3相当の対象外です。ZEHの実績は0%が続きますが、断熱の基準はZEH+相当と別に書かれています。口コミは0件です。

相談者

値段は読めて性能は基準だけなんですね。相談会で実測を出せるか聞いてみます。

目次

KOMOREBI Houseはどんな規模の工務店?

商号株式会社むらやま建設(屋号 KOMOREBINOOK、住宅ブランド KOMOREBI House)
本社東京都立川市錦町4-9-4 SAハイツ1階
設立1983年(昭和58年)3月
資本金3,000万円
代表者比留間 雅尚(代表取締役社長。2012年に前代表から事業を引き継ぎKOMOREBINOOKとして再スタート)
建設業許可東京都知事許可(特-3)第68676号
建築士事務所記載なし
宅建業免許東京都知事(1)第103619号(ほかに住宅宿泊管理業 国土交通大臣(01)第F02024号)
事業新築住宅(自社開発の規格住宅KULS、選べる規格住宅、注文住宅)、戸建リノベーション、中古マンションの定額リノベ「コモレビリノベ」、店舗・オフィス内装、施設建設工事(ホテル・歯科医院等)、土地探し
施工エリア記載なし。事例の所在地は「東京都S区」「神奈川県Y市」の表記で、コラムに「多摩エリアのすすめ」。規格住宅の注記に「他府県などは建築地により別途費用」
拠点立川ショールーム(立川市錦町4-9-4 SAハイツ1階、平日・土日祝とも10〜16時に個別相談会、オンライン可、駐車スペースあり)。モデルハウスは期間限定で用意、見学会はイベントページ
所属団体記載なし(ZEHビルダーとして普及実績を公表)
編集部からコメント:KOMOREBI Houseという工務店の立ち位置

東京都知事の許可で、営業所が東京都内にある地元の会社です。設立から43年で、店舗内装と施設建設を主軸に、住宅は年1〜7棟を建てるスタッフ6名の建設会社です。

会社案内にスタッフ紹介は代表、施工管理(取締役)、設計2名、経理総務、企画マーケティングの6名で、従業員数の記載はありません。

環境配慮型住宅のページに注文住宅の受託数を年度別に載せ、2018年度3棟、2019年度4棟、2020年度2棟、2021年度3棟、2022年度4棟、2023年度7棟、2024年度4棟、2025年度1棟です。

1983年にむらやま建設として創業し、2012年に現代表がKOMOREBINOOKとして再スタート、店舗・オフィス内装(歯科医院、飲食店)、施設建設(鎌倉のホテル)、リノベーションのブランドを持ち、住宅はその一つです。

本社は立川市錦町のショールーム1か所で、住宅宿泊管理業の登録もあります。

KOMOREBI HouseのGoogle口コミの傾向

評価口コミ数対象
★—0件本社ショールーム(立川市錦町4-9-4 SAハイツ1階)
編集部からコメント:KOMOREBI Houseの口コミはどう読む?

Googleマップには本社の「KOMOREBINOOK(株)むらやま建設」のリスティングがあり写真と営業時間は登録されていますが、口コミは0件です。

「KOMOREBI House 立川」で探すと昭和記念公園の別施設が出るので、社名の方で探す必要があります。

ホームページにもお客様の声のページはなく、事例の説明が施主の趣味と要望から書かれている程度です。

評判は立川ショールームの個別相談会と期間限定のモデルハウス、完成見学会で確かめる形で、店舗やホテルの施工事例(経堂の歯科医院、鎌倉のホテル)も同じ会社の仕事として見られます。

口コミが10件に満たない工務店は、1件の投稿で星の平均が大きく動きます。星の数で良し悪しを決めるのではなく、その口コミが「相談や見積の段階」の話なのか、「建てたあとの家」の話なのかを分けて読んでください。相談段階の対応は担当者によって変わりますが、建てたあとの声はその工務店の家そのものの評価です。

Googleマップの星の数と件数はGoogleが提供する情報です。口コミは3件を出典つきで引用し、それ以外は読んだうえでの傾向だけを書いています。原文はGoogleマップで確認してください。件数が少ない工務店は、数件の評価で星が大きく動くので、星の数だけで判断しないでください。

KOMOREBI Houseの坪単価はいくら?

KOMOREBI Houseは規格住宅の価格を施工面積(ポーチ・バルコニー等を含む面積)1坪ごとに税込で公開し、KULSのページに23坪2,185万円から45坪4,050万円までの表があります。

すべての商品のボトム料金で、外部・内部建具は基本価格込み、下屋や前面道路6m以下の小運搬費、地盤改良、屋外給排水設備工事65万円(税込)、外皮計算・耐震等級の性能評価の取得費用は別途です。

注文住宅は事例5件に約2,500万〜3,000万、約3,000万〜3,499万、約3,500万〜3,999万、約4,000万〜4,499万、約5,000万〜と500万円刻みの概算費用が付いています。

施工面積KULSの価格(税込)坪あたり(編集部計算)備考
25坪2,375万円〜約95万円屋外給排水65万円・地盤改良は別途
30坪2,700万円〜約90万円オール電化標準、都市ガスはオプション
35坪3,150万円〜約90万円下屋や前面道路6m以下は追加費用
40坪3,600万円〜約90万円外皮計算・性能評価の取得は別途
注文住宅の事例(延床30〜55坪)約2,500万〜5,000万〜5件に500万円刻みの概算費用

東京都で注文住宅を建てた人の平均と比べると?

項目KOMOREBI House東京都の平均
家の広さ35.8坪(施工事例6件の中央値)36.1坪(119.2㎡)
家の値段2,185〜4,050万円(規格住宅KULS、施工面積23〜45坪、税込)4,866万円(付帯工事などを含む建設費)
坪あたり約90〜95万円(規格住宅KULSの税込価格÷施工面積、屋外給排水・地盤改良は別)約135万円(建設費÷坪数)
建てた人の世帯年収774万円
申込者の年齢49.7歳
もとになった件数6件(ホームページの施工事例)212件(フラット35利用者調査 2024年度)
相談者

広さは35.8坪と36.1坪でほとんど同じですよね。でも値段が本体だけだと、比べる意味あるんですか?

編集部

広さがほぼ同じということは、東京都で平均的な大きさの家を建てている会社だ、ということです。

会社側の数字は本体価格なので、県平均の建設費とそのままは比べられません。本体価格に付帯工事と諸費用を足した総額を出してもらって、県平均と並べてください。

工務店のホームページに出ている「本体価格」や「坪単価」は、家の建物そのものの値段です。家を建てるには、そのほかに地面を固める工事、水道やガスを引く工事、庭や駐車場をつくる工事(まとめて付帯工事)と、設計料や手続きの費用がかかります。

一方、このページで県平均に使っているフラット35利用者調査の「建設費」は、そうした費用を全部足した、実際に払った合計です。

たとえば、その工務店のホームページで掲載されている本体価格が2,000万円で、県平均の建設費が4,000万円だったとしても、「この会社は県平均の半分で建つんだ♪」というわけではないということです。

本体価格には入っていない費用が、あとから1,000万円前後乗るのが普通です。だから見積をもらうときは、まず「本体価格のほかに、全部でいくら乗りますか?」と営業マンに聞いてください。

県平均は、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」の都道府県別集計(注文住宅)を使っています。フラット35を利用して注文住宅を建てた人の実績なので、その県で実際に建てた人の坪数・建設費・世帯年収の平均です。分母が小さい県は数字が振れやすいので、目安として読んでください。

KOMOREBI Houseの性能・仕様はどこまで公開されている?

工法記載なし(規格住宅のベースプランに高性能グラスウール、複合断熱サッシ+Low-Eペアガラス、全熱交換機、基礎断熱、床下機械換気、気密試験、防蟻、オール電化を含む。規格住宅の外壁は東レのラップサイディングやガルバリウム鋼板、オリジナル家具・キッチン。注文住宅は外部の設計事務所(グローバル設計、HOUSETRAD)と組む事例も)
耐震等級3相当(認証取得は任意、KULSは対象外と注記)。計算方法の記載なし
断熱等級記載なし(UA値0.5以下=ZEH+基準相当・地域区分6と記載)
C値(気密)0.6以下(ミニマムスタンダード)。ベースプランに気密試験を含む。実測値の公開なし
UA値(外皮)0.5以下(ミニマムスタンダード、ZEH+基準相当)。実測値の公開なし
断熱材高性能グラスウール(規格住宅のベースプラン)、基礎断熱
複合断熱サッシ+Low-Eペアガラス(規格住宅のベースプラン)。換気は全熱交換機と床下機械換気
ZEHZEHビルダー。ZEHの実績は2018〜2025年度すべて0%、ZEH水準の省エネ性能を確保した住宅が2022年度75%(3棟)、2023年度14%(1棟)、2024年度50%(2棟)。注文住宅の受託数は年1〜7棟
長期優良住宅記載なし(BELS認証によるZEH相当の省エネ基準、取得は任意)
保証・点検瑕疵担保保険(規格住宅のベースプランに含む)。「定期的なメンテナンス」「アフターメンテナンスも充実」と記載があるが、点検の時期・回数、地盤保証、長期保証の年数の記載なし
編集部からコメント:数字の見方

基準と価格表は明確で、実測と保証の年数がない会社です。

ミニマムスタンダードとしてUA値0.5以下、C値0.6以下、耐震等級3相当、BELS認証と数字で書き、ベースプランに気密試験、全熱交換換気、基礎断熱を含めているので、規格住宅の性能の下限は読めます。

一方でUA値・C値の実測値は事例にも載らず、耐震等級3相当は認証が任意で外皮計算や性能評価の取得は別途費用、KULSは耐震3相当の対象外です。保証も瑕疵担保保険とアフターメンテナンスの記述だけで、点検の回数や地盤保証はありません。

相談では、自分のプランのUA値と気密試験の実測値を渡してもらえるか、耐震等級3の計算方法と認証費用、点検の時期と地盤保証、注文住宅で外部設計事務所を使う場合の設計料を聞いてください。

KOMOREBI Houseの施工事例の傾向は?何が得意な工務店?

ホームページの施工事例6件を1件ずつ読み、坪数と特徴を集計しました。

編集部からコメント:KOMOREBI Houseの得意分野

規格住宅のモデルと、施工期間と概算費用の帯が付いた注文住宅6件が事例の型です。

ギャラリー15件は注文住宅6件(延床100〜182㎡=30〜55坪、中央値35.8坪)、規格住宅のモデル7件、戸建リノベ2件で、注文住宅5件に「約2,500万〜3,000万」「約3,500万〜3,999万」「約5,000万〜」と500万円刻みの概算費用、6〜8か月の施工期間が付き、2件は外部の設計事務所(グローバル設計、HOUSETRAD)の設計です。

事例の説明は「サーファーでキャンパーのオーナーにカリフォルニアスタイル」「ミッドセンチュリー風にしたいという要望から」と施主の趣味から入る短文で、所在地はS区・Y市の伏せ字、UA値・C値・竣工年はありません。

規格住宅KULSは施工面積1坪ごとに税込価格を23坪から45坪まで並べ、ベースプランに含まれる設備を列挙しています。

KOMOREBI Houseならではの特徴は?

ホームページを読んで分かったこと

規格住宅KULSは施工面積1坪ごとに税込価格を公開し、23坪2,185万円、30坪2,700万円、40坪3,600万円、45坪4,050万円と坪90〜95万円で並びます。屋外給排水65万円は別途です。

ミニマムスタンダードとしてUA値0.5以下(ZEH+相当)、C値0.6以下、耐震等級3相当、BELS認証を掲げ、耐震3相当はKULSが対象外、認証の取得は任意と注記しています。

環境配慮型住宅のページに注文住宅の受託数を年度別に公開し、2018年度3棟から2025年度1棟まで年1〜7棟、ZEHは全年度0%と隠さずに書いています。

店舗・オフィス内装、鎌倉のホテルなどの施設建設、リノベーション、住宅の4ブランドを持つ建設会社で、住宅宿泊管理業の登録もあり、個別相談会を平日・土日祝とも毎日、最短30分・オンラインでも開いています。

相談会のスタッフは「営業ではなく伴走者」と位置づけ、設計申込費10万円(税別)を本契約時に最終金額へ算入すると流れのページに書いています。

KOMOREBI Houseの評判はどう読めばいい?

相談者

口コミがゼロで、住宅は年1〜7棟、店舗やホテルもやっている会社…注文住宅を頼んで大丈夫でしょうか。

編集部

口コミがないのは年数棟の規模で、本社リスティングにも投稿が集まっていないためです。数字の側は規格住宅の1坪ごとの税込価格表、UA値0.5以下・C値0.6以下・耐震3相当の基準、年度別の受託数と、社名を替えると成立しない情報がそろっています。

ただ実測値と保証の年数はなく、注文住宅は外部の設計事務所と組む事例もあるので、設計を誰がするかで中身が変わります。

編集部

確かめるなら立川ショールームの個別相談会で、規格住宅KULSの価格表に自分の坪数を当てて屋外給排水65万円と地盤改良を足した総額を出してもらい、気密試験の実測値と外皮計算をもらえるか、耐震等級3の認証にいくらかかるかを聞いてください。

注文住宅なら設計を自社か外部かで設計料がどう変わるか、点検の時期と回数、地盤保証の有無も同時に確認を。

KOMOREBI Houseで後悔しないために、相談時に確認することは?

相談者

立川ショールーム(立川市錦町4-9-4 SAハイツ1階、個別相談会は平日・土日祝10〜16時、最短30分、オンライン可)、期間限定のモデルハウス、完成見学会(イベントページ)に行くとして、何を聞けば後悔しませんか?

編集部

規格住宅は施工面積1坪ごとの価格表があるので、自分の坪数の価格に屋外給排水65万円、地盤改良、下屋や小運搬費、外構、諸費用を足した総額を出してもらってください。

注文住宅の場合は事例の概算費用の帯(約2,500万〜5,000万〜)を目安に、本体・付帯・設計料・諸費用を分けた見積を。

編集部

UA値0.5以下・C値0.6以下は基準なので、自分のプランの外皮計算と気密試験の実測値を書面で渡してもらえるかを聞いてください。

耐震等級3相当の計算方法と認証の費用(KULSは対象外)、瑕疵保険以外の保証と点検の時期・回数、地盤保証の有無を契約前に。

相談者

見積をもらったら、高いのか安いのかはどう判断すればいいですか?

編集部

東京都で注文住宅を建てた人の平均は36.1坪・建設費約4,866万円、坪あたり約135万円です。

KOMOREBI Houseは規格住宅の価格表と性能の下限で選ぶ会社なので、坪数を当てた総額と気密の実測値を書面でもらい、その総額を都平均の建設費と並べて判断してください。

各社の評判を調べたあと、あなたが次にやることは?

工務店やハウスメーカーを1社だけ見て決める人はほとんどいません。

家づくりは一生に一度。後悔をしないように、同じ県で同じ価格帯の会社に同じ条件で間取りと見積を出してもらい、しっかり比較しましょう!

掲載内容は調査日時点で各社のホームページに公開されていた情報と、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」、Googleマップの評価をもとに当サイトが整理したものです。価格や仕様は変わるため、契約の判断は必ず各社の最新の資料で確認してください。誤りや掲載の取り下げのご連絡は運営者情報のフォームからお願いします。

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この記事を書いた人

工務店ずかん編集部。全国の工務店・ハウスメーカーを1社ずつ、ホームページに公開されている会社概要・価格・仕様・施工事例と、住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」などの公的データをもとに、同じ項目に揃えて整理しています。工務店の評判は口コミの有無ではなく、公開している数字と公開していない数字で読みます。

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