木ここち家ラボ(八千代市)の評判と坪単価は?口コミも紹介

木ここち家ラボ(千葉県八千代市)の評判と坪単価

木ここち家ラボは、八千代市のオカムラホームが2014年に開いた注文住宅の専門店です。運営会社は1995年設立、社員130人、国土交通大臣の特定建設業と宅建業の免許を持ち、分譲・リノベーション・不動産仲介からベトナム事業まで手がけます。

性能はHEAT20 G2(UA値0.46以下・断熱等級6)と耐震等級3を標準、全棟で気密測定をして2025年度の平均C値は0.18、施工は「弊社の家しか施工しない専属の大工」と書いています。

引き渡しから3か月以内なら建物本体価格の100%で買い取る返品保証が特徴で、価格の欄だけがホームページにありません。Googleマップは本社が70件で★4.4ですが、イベント参加者の投稿が多いので中身を分けて読みます。

ホームページには施工事例が36件公開されていて、坪数が分かるものだけで36件あります。

木ここち家ラボの評判を調べている人が知りたいのは「いくらで建つのか」「どこが得意なのか」「同じ県の他社と比べてどうか」の3つだと思います。これらの疑問に、公的統計の数字と実際にリサーチした結果だけで答えます。

相談者

千葉の木ここち家ラボ、「返品保証」って本当ですか?家を返品できるなんて聞いたことがないんですが…

編集部

本当に書いてあります。条件は、50年保証(長期優良住宅なら60年保証)を付けた家で、土地の路線価が7万円以上、引き渡しから3か月以内なら建物本体価格の100%で会社が買い取る、というものです。

土地は路線価×面積で査定され、返品実績は0件と書いています。

返品そのものより、「買い取れる家しか作らない」と言い切れる性能の裏づけを見る方が実用的で、UA値0.46以下と耐震等級3が標準、全棟気密測定で2025年度の平均C値0.18、専属大工の施工まで数字と体制で書いています。価格は非公開なので、そこは相談で埋める会社です。

相談者

返品より性能の裏づけを見るんですね。C値0.18の測定結果を自分の家でももらえるか聞いてみます!

目次

木ここち家ラボはどんな規模の工務店?

商号株式会社オカムラホーム(注文住宅専門店ブランド「木ここち家ラボ」)
本社千葉県八千代市村上南2-16-25
設立1995年(平成7年)12月22日(木ここち家ラボの開設は2014年)
資本金約11億7,000万円(資本剰余金約11億4,500万円を含む)
代表者代表取締役 金子 保夫(2006年にMBOで全株式を取得)
建設業許可国土交通大臣許可(特-4)第28704号
建築士事務所一級建築士事務所 千葉県知事登録 第1-1810-6053号
宅建業免許国土交通大臣(3)第8364号
事業注文住宅(木ここち家ラボ)、分譲住宅、住宅再生・リノベーション(ヴィンテージ木ここち)、リフォーム、不動産売買・仲介・賃貸管理、不動産コンサルティング、一般不動産投資顧問業、ベトナム・シンガポールでの住宅事業
施工エリア八千代市を中心に習志野・船橋・千葉市・市川・浦安・鎌ケ谷・白井・松戸・柏・流山・我孫子・印西・成田・佐倉・四街道・八街・東金・市原・袖ケ浦・木更津・君津など35地域。「緊急時にも対応できる範囲(片道1時間以内)」に限定
拠点八千代店(本社)、津田沼店(習志野市奏の杜1-14-3)、ユーカリが丘店(佐倉市上座1238-1)。モデルハウスは「まつなぎの平屋」「GARAGE BASE」「ZOOT」「FlexBox」など複数、宿泊体験用のモデルハウスあり
所属団体JIO登録、ZEHビルダー。規格住宅ZOOTで「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」受賞
編集部からコメント:木ここち家ラボという工務店の立ち位置

国土交通大臣の許可を持っているので、複数の都道府県に営業所を置いて営業している規模です。

設立から31年で、木ここち家ラボの運営会社オカムラホームは1995年に下帯勇氏が設立し、2006年に金子保夫氏がMBOで全株式を取得して代表になった会社です。

資本金は資本剰余金を含めて約11億7,000万円、社員はグループとパートを含めて130人、建設業は国土交通大臣の特定許可、宅建業も大臣免許(3回目)で、一級建築士事務所と一般不動産投資顧問業の登録もあります。

有資格者は宅地建物取引士31人、二級建築士14人、一級建築士3人、一級建築施工管理技士5人、耐震診断士3人、インテリアコーディネーター4人と会社概要に人数まで書いています。

沿革を追うと2012年にベトナム・ホーチミンへ進出、2014年に津田沼支店と「注文住宅専門店 木ここち家ラボ」を開設、2015年にシンガポール法人、2018年に八千代店、2021年に京成津田沼駅前店、2022年に都内・横浜のリフォーム会社ダイチを事業継承と、住宅の会社というより不動産グループの拡大史です。

年間棟数と累計棟数はホームページに書かれていません。

施工エリアは「緊急時にも対応できる範囲(片道1時間以内)」と理由付きで35地域に限定し、モデルハウスは社内コンペで選んだプランを実際に建てる方式で、「10組に見ていただいたら1組に響くような」コンセプトの棟を複数持っています。

木ここち家ラボのGoogle口コミの傾向

評価口コミ数対象
★4.470件運営会社オカムラホームの千葉本社(八千代市村上南2-16-25)。木ここち家ラボの店舗は津田沼店3件★3.0、八千代店1件★1.0と別登録
  • ★52 年前
    数年前に自宅を建てていただきました。設計から手続きのサポートまで懇切丁寧で依頼して良かったです!住んでからも相談などのアフターケアも手厚く非常に助かっています。建てる前は考えていなかったですが、作った後より住むことの方が長いと思うと、建てた後のことまで信頼ができるという点はとても大事な要素だったと思います。
  • ★57 か月前
    オカムラホームさんで家を建てていただき、長く快適に過ごしております。一昨年は水回りのリフォームをお願いしました。とても丁寧に、大丈夫なのかしら!?と不安に思っていた所もすぐに確認して対応して下さいました。
  • ★11 年前
    賃貸の家に住んでいましたが、全てのレスポンスが遅く、また入居者にとっては融通の利かない会社でした。

出典:Googleマップ「株式会社オカムラホーム 千葉本社」の口コミより引用(原文はGoogleマップ

編集部からコメント:木ここち家ラボの口コミはどう読む?

70件の内訳は★5が54件、★4が5件、★3が5件、★1が6件で、★2はありません。本文があるのは30件です。

本社の70件は★4.4ですが、★5の投稿の多くは親子大工教室、プロ選手を招いたサッカー教室、オーナー限定の感謝祭(花火)などイベント参加者のもので、

注文住宅の施主と読める投稿は「設計から手続きまで懇切丁寧、住んでからのアフターケアも手厚い」「家を建てていただき長く快適、水回りのリフォームも依頼した」「住み始めた後も本当によかったと感じている」の数件です。

★1の6件は賃貸入居者のレスポンス、電話対応、「お金要求される」という内容で、家を建てた人の不満は読めた範囲にありません。

木ここち家ラボの店舗名の登録は津田沼店3件(★1「スタッフさんの態度が酷く最悪」に会社が返信)、八千代店1件と少なく、注文住宅の評価はGoogleマップからはほとんど取れないので、施工事例の施主の言葉とOB宅見学会で補う会社です。

Googleマップの星の数と件数はGoogleが提供する情報です。口コミは3件を出典つきで引用し、それ以外は読んだうえでの傾向だけを書いています。原文はGoogleマップで確認してください。件数が少ない工務店は、数件の評価で星が大きく動くので、星の数だけで判断しないでください。

木ここち家ラボの坪単価はいくら?

木ここち家ラボはホームページに坪単価と本体価格を出していません。

「非公開」と書いた項目は、ホームページに数字が出ていないだけで、聞けば答えてもらえるものがほとんどです。相談や見学会のときに、耐震等級・断熱等級・C値・保証年数・本体価格に含まれる範囲の5つは、その場で確認してください。

千葉県で注文住宅を建てた人の平均と比べると?

項目木ここち家ラボ千葉県の平均
家の広さ32.4坪(施工事例36件の中央値)35.4坪(117.1㎡)
家の値段非公開3,840万円(付帯工事などを含む建設費)
坪あたり非公開約108万円(建設費÷坪数)
建てた人の世帯年収675万円
申込者の年齢47.1歳
もとになった件数36件(ホームページの施工事例)182件(フラット35利用者調査 2024年度)
相談者

広さが32.4坪で、県平均の35.4坪より小さいんですね。値段が非公開だと、どう比べればいいんですか?

編集部

県平均より3.0坪小さい家が中心なので、同じ坪単価でも総額は県平均より下に出やすい会社です。

値段を出していない会社は、県平均の建設費を「この広さならこの総額が相場」という物差しにして見積を見ます。もらった見積が県平均より上か下か、それだけでも判断の材料になります。

工務店のホームページに出ている「本体価格」や「坪単価」は、家の建物そのものの値段です。家を建てるには、そのほかに地面を固める工事、水道やガスを引く工事、庭や駐車場をつくる工事(まとめて付帯工事)と、設計料や手続きの費用がかかります。

一方、このページで県平均に使っているフラット35利用者調査の「建設費」は、そうした費用を全部足した、実際に払った合計です。

たとえば、その工務店のホームページで掲載されている本体価格が2,000万円で、県平均の建設費が4,000万円だったとしても、「この会社は県平均の半分で建つんだ♪」というわけではないということです。

本体価格には入っていない費用が、あとから1,000万円前後乗るのが普通です。だから見積をもらうときは、まず「本体価格のほかに、全部でいくら乗りますか?」と営業マンに聞いてください。

県平均は、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」の都道府県別集計(注文住宅)を使っています。フラット35を利用して注文住宅を建てた人の実績なので、その県で実際に建てた人の坪数・建設費・世帯年収の平均です。分母が小さい県は数字が振れやすいので、目安として読んでください。

木ここち家ラボの性能・仕様はどこまで公開されている?

工法木造軸組工法(ピン工法で接合)、制震テープを面材と柱・梁の間に施工
耐震等級3を標準(ピン工法)。制震テープで層間変位を最大80%低減と記載(日本建築学会2013年の実験を引用)
断熱等級6(HEAT20 G2、UA値0.46以下)を標準。注文・規格・分譲すべて同じ基準
C値(気密)0.5以下を標準、全棟気密測定。2025年度(2025年7月〜2026年6月)の全棟平均は0.18
UA値(外皮)0.46以下を標準
断熱材ネオマフォーム(フェノールフォーム、熱伝導率0.020)。施主の声の記事では硬質ウレタンフォームの家もある
樹脂サッシ+Low-E複層ガラス(日射取得型と日射遮蔽型を方角で使い分け)
ZEHZEHビルダー。規格住宅ZOOTは太陽光発電+蓄電池が標準
長期優良住宅対応(長期優良住宅の場合は60年保証)
保証・点検50年保証(長期優良住宅は60年保証)、引き渡し後3か月以内の返品保証(建物本体価格の100%で買い取り)、定期点検は3か月・1年・2年・5年・10年(10年目は9年目に案内、以降の案内はなし)
編集部からコメント:数字の見方

性能のページは「HEAT20 G2が標準仕様」「全棟気密測定実施 平均C値0.2以下」「ピン工法で耐震等級3」の3本立てで、C値は「0.5以下を標準仕様、2025年度の実績は平均0.18(2025年7月〜2026年6月の全棟平均値)」と期間まで書いています。

コラムでも「注文住宅・規格住宅・分譲住宅ともに標準仕様で UA値最低0.46、C値0.5以下、第1種換気(熱交換型)」と繰り返していて、分譲まで同じ基準にしている点は千葉の会社では珍しい書き方です。

ただし家ごとのUA値・C値の実測値は施工事例に載っていないので、平均値と標準値だけが分かる状態です。

耐震は等級3に加えて、高層ビルの制振装置の粘弾性体を両面テープ状にした制震テープを面材と柱・梁の間に挟む方式で、実物大振動実験で層間変位を最大80%低減したという日本建築学会の梗概を引用しています。

断熱材はネオマフォーム、窓は樹脂サッシのLow-E複層で、方角によって日射取得型と遮蔽型を使い分けると書いています。太陽光と蓄電池は規格住宅ZOOTだけ標準です。

施工は「弊社の家しか施工しない専属の大工」が所属し、若手大工の育成もしていると書き、図面どおりの施工をそこで担保する考え方です。

保証は50年(長期優良住宅は60年)で、点検は10年目までで「10年点検以降の点検のご案内はございません」と明記しています。

木ここち家ラボの施工事例の傾向は?何が得意な工務店?

ホームページの施工事例36件を1件ずつ読み、坪数と特徴を集計しました。

木ここち家ラボの施工事例の坪数の分布(千葉県平均との比較)
延床の坪数件数割合
〜30坪8件22%
30〜35坪21件58%
35〜40坪3件8%
40坪〜4件11%

坪数が分かる36件のうち、いちばん多いのは30〜35坪の21件(58%)。最小21.28坪から最大41.97坪まであり、中央値は32.4坪です。

編集部からコメント:木ここち家ラボの得意分野

施工事例は36件あり、家ごとに延床面積と間取りが書かれ、新しい事例には家族構成・エリア・構造の欄も付きます。

ただし内訳はモデルハウスが23件、施主の注文住宅が8件、規格住宅ZOOTが5件で、会社が社内コンペで建てたモデルハウスが3分の2を占めます。延床は21.28〜41.97坪で中央値32.4坪、30〜35坪が21件と集中しています。

施主の家は「S様邸 2LDK 21.28坪 八千代市 平屋 夫婦+愛犬」「Y様邸 3LDK 28.07坪 千葉市 2階建て」「S様邸 3LDK 32.76坪 船橋市 2階建て 夫婦+子2人+愛犬」「3世代で住み継ぐ計画の平屋 33.19坪」「広い土間で趣味を愉しむ暮らし 40.91坪」などで、

「夏はエアコン1台で涼しく、夜に消しても朝まで快適に眠れます」「家中の温度差が少ない設計によって、眠りの質まで変わった」という住んでからの感想が事例の本文に入っています。

規格住宅ZOOTはFLAT(平屋1LDK 25.05坪)、STANDARD(29.05坪)、WORK(29.29坪)の3プランで、太陽光と蓄電池が標準です。本体価格はどの事例にも書かれていません。

木ここち家ラボならではの特徴は?

ホームページを読んで分かったこと

業界初と書く返品保証があります。

「お引き渡しから3ヶ月以内の返品で建物本体価格の100%」を会社が買い取る仕組みで、対象は50年保証(長期優良住宅は60年保証)を付けた家、土地は路線価7万円以上、土地は「路線価×平米数」で査定して現金で支払い、成約後3か月以内に引き渡す流れです。

追加の保証料はなく、DIYで加工した家や他社でリフォームした家は要確認、「お引き渡し後の返品実績0件」と書いています。

全棟の気密測定の結果を期間付きで公開しています。「2025年度の実績は平均C値0.18㎠/㎡となります。(2025年7月~2026年6月 全棟平均値)」と書き、標準の0.5以下に対して実績が0.18です。

分譲住宅の物件ページにも「全棟気密測定を実施し、ZEH水準を達成。別途BELSも取得」と書いています。

モデルハウスに1泊2日で泊まれます。

「木ここちの暮らし体験会」として15時チェックイン・翌10時チェックアウト、食材を用意してキッチンを使い、1坪サイズのユニットバスに入って就寝まで体験する流れで、予約フォームは大人6人・子ども6人まで選べます。

モデルハウスは社内コンペで決めます。

「営業・設計・コーディネーターでチームとなり『どんなお客様に』『どんな暮らし』を提供するかを考え抜きコンペを行います」「10組に見ていただいたら1組に響くような様々なコンセプト」と書き、施工事例36件のうち23件がそのモデルハウスです。

フルオーダーの設計は「設計士全員による設計カンファレンス」を通し、インテリアコーディネーターが6回に分けて仕様を決めます。

施工エリアを「片道1時間以内」と理由付きで限定しています。よくある質問に「緊急時にも対応できる範囲(片道1時間以内)を施工エリアとしてるため、一部除外エリアもあります」と書き、対応エリアのページには八千代から君津まで35地域を並べています。

運営会社はベトナムに3社、シンガポールに1社の海外法人を持つ一方で、注文住宅の範囲はこの半径に絞っています。

千葉県で似た価格帯の工務店と比べると?

工務店本社施工事例坪数の中央値平屋の比率耐震等級断熱等級C値価格の公開
木ここち家ラボ八千代市36件(うちモデルハウス23件)32.4坪6%3(ピン工法+制震テープ)6(G2・UA値0.46以下)全棟測定・2025年度平均0.18非公開
木のすまい工房八千代市198件33.4坪11%3を推奨(許容応力度計算)6を推奨(G2)非公開(気密測定技能者2名)非公開
ウッディ伊藤船橋市68件32.6坪0%3(許容応力度計算)G3(UA値0.26以下)が基準実測0.1〜0.3(21軒・中央値0.1)非公開
スタジオ・チッタ千葉市中央区106件34.6坪7%3(許容応力度計算)6(G2・UA値0.46以下)実測0.18〜0.9(43軒・中央値0.5)本体2,000〜5,000万円(42件・中央値3,325万円)
編集部からコメント:木ここち家ラボをどの工務店と比べるべきか

八千代市には木のすまい工房があり、船橋市のウッディ伊藤と千葉市のスタジオ・チッタを足して4社にしました。

八千代の2社は事例の質が違い、木のすまい工房は198件に延床がある一方で気密の数字を出さず、木ここち家ラボは36件のうち23件がモデルハウスで、代わりに全棟平均C値0.18と返品保証を出しています。

C値を家ごとに見たいならウッディ伊藤の21軒(中央値0.1)とスタジオ・チッタの43軒(中央値0.5)で、木ここち家ラボの平均値はその間に入ります。価格を公開しているのはスタジオ・チッタだけで、坪単価は約90万円です。

断熱等級6を標準に書くのは木ここち家ラボとスタジオ・チッタ、推奨が木のすまい工房、G3基準がウッディ伊藤で、断熱の約束の強さは船橋のウッディ伊藤が頭ひとつ上です。

木ここち家ラボを選ぶ理由は返品保証と専属大工、モデルハウスの宿泊体験にあり、事例の量と価格で選ぶなら他の3社が先です。

木ここち家ラボの評判はどう読めばいい?

相談者

本社は★4.4なのに津田沼店は★3.0で★1がある。どっちを信じればいいんでしょう…

編集部

どちらも注文住宅の評価としては使えません。本社の★5はイベント参加者が中心で、店舗の件数は1〜3件です。

施主の投稿は「アフターケアが手厚い」「長く快適」の数件で、悪い方は賃貸の入居者と電話対応の話なので、家の品質を判断する材料はGoogleマップにはほぼありません。

編集部

代わりに見るのは会社が自分で出している数字です。

全棟気密測定の平均C値0.18(2025年度)、UA値0.46以下、耐震等級3、専属大工、返品保証と、確かめようのある約束が多いので、自分の家の気密測定結果をもらえるか、返品保証の条件(路線価7万円以上・3か月以内)が自分の土地に当てはまるか、OB宅見学会で住んで数年の施主に会えるかを聞くと、口コミより確かな材料が集まります。

木ここち家ラボで後悔しないために、相談時に確認することは?

相談者

八千代店・津田沼店・ユーカリが丘店のどれか(宿泊体験のモデルハウスも)に行くとして、何を聞けば後悔しませんか?

編集部

まず金額です。本体価格を公開していないので、フルオーダー・FlexBox・ZOOTの3つで施工事例の中央値に近い32坪の本体価格をそれぞれ出してもらい、付帯工事と諸費用、太陽光と蓄電池を付けた場合の差を分けて聞いてください。

インテリア費用を住宅ローンに組み込めると書いているので、その上限と金利の扱いも同じ席で確認します。

編集部

次に性能と保証です。

全棟気密測定の結果を自分の家でも書面でもらえるか、UA値0.46以下は自分のプランでも守れるか、断熱材がネオマフォームか吹付ウレタンかを確認し、返品保証の対象条件(50年保証の付帯、路線価7万円以上)が自分の土地に当てはまるかを聞きます。

10年目以降の点検案内はないと明記しているので、11年目からの有償点検の金額も確認しておくと安心です。

相談者

見積をもらったら、高いのか安いのかはどう判断すればいいですか?

編集部

千葉県で注文住宅を建てた人の平均は35.4坪・建設費約3,840万円、坪あたり約108万円です。

木ここち家ラボは性能の約束が具体的な分だけ価格が非公開なので、3プランの概算を県平均の建設費と付帯工事込みで並べ、気密測定の書面をもらう前提で比べてから決めてください。

各社の評判を調べたあと、あなたが次にやることは?

工務店やハウスメーカーを1社だけ見て決める人はほとんどいません。

家づくりは一生に一度。後悔をしないように、同じ県で同じ価格帯の会社に同じ条件で間取りと見積を出してもらい、しっかり比較しましょう!

掲載内容は調査日時点で各社のホームページに公開されていた情報と、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」、Googleマップの評価をもとに当サイトが整理したものです。価格や仕様は変わるため、契約の判断は必ず各社の最新の資料で確認してください。誤りや掲載の取り下げのご連絡は運営者情報のフォームからお願いします。

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この記事を書いた人

工務店ずかん編集部。全国の工務店・ハウスメーカーを1社ずつ、ホームページに公開されている会社概要・価格・仕様・施工事例と、住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」などの公的データをもとに、同じ項目に揃えて整理しています。工務店の評判は口コミの有無ではなく、公開している数字と公開していない数字で読みます。

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