狭山市祇園の狭山不動産は1979年創業、従業員218名(関係会社含む)の不動産会社で、自社で仕入れた分譲地を「建築条件付売地」として売り、そこにグループのアップルホームが施工する注文住宅「SAN+」を建てる会社です。
2026年4月に標準をHEAT20 G2水準(UA値0.46以下・断熱等級6)に上げ、耐震等級3、標準仕様価格は「建物約28.5坪で2,030万円(税込)」、この金額に外構一式・構造計算費・確認申請費・屋外給排水工事費・地盤保証20年まで含みます。
ZEH基準の「SAN+Lite」は1,930万円(税込)、2026年6月に24坪の「SAN+平屋」も出しました。SAN+の施工事例は60件で所沢市24件・入間市10件・狭山市10件。
Google口コミは狭山店が74件★4.4ですが、不動産の売買・賃貸の依頼者がほとんどで、注文住宅の施主と読めるのは4件です。ホームページには施工事例が60件公開されていて、坪数が分かるものだけで6件あります。
狭山不動産の評判を調べている人が知りたいのは「いくらで建つのか」「どこが得意なのか」「同じ県の他社と比べてどうか」の3つだと思います。これらの疑問に、公的統計の数字と実際にリサーチした結果だけで答えます。
相談者狭山不動産って不動産屋さんですよね?注文住宅のSAN+はどこが建てるんですか。口コミ74件も、家を建てた人の話なのか分かりません…



建てるのはグループ会社のアップルホームで、狭山不動産は土地の仕入れと販売、打ち合わせの窓口です。SAN+は自社分譲地の「建築条件付売地」とセットで、土地契約からプランを3か月で決め、決まらなければ手付金を全額返す仕組み。
口コミ74件のうち家づくりの施主と読めるのは4件で、あとは建売・中古・賃貸のお客さんなので、★4.4はお店の評価と読んでください。
数字は2026年4月からG2仕様(UA値0.46以下・断熱等級6・耐震等級3)で、28.5坪2,030万円(税込・外構込み)です。



土地とセットで、外構まで入って2,030万円…!同じ狭山の他の会社と、土地込みの総額で比べてみます♪
狭山不動産はどんな規模の工務店?
| 商号 | 狭山不動産株式会社(注文住宅ブランド:SAN+/SAN+Lite/SAN+平屋) |
|---|---|
| 本社 | 埼玉県狭山市祇園2-13(狭山店)。入間店・所沢店・仲介買取センター(祇園2-12)、SAN+スタジオ(所沢市けやき台2-31-3) |
| 設立 | 1979年(昭和54年)1月10日 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 代表者 | 代表取締役 伊藤 宣明 |
| 建設業許可 | 埼玉県知事許可(般-06)第63375号 |
| 建築士事務所 | 記載なし(設計・施工はグループの株式会社アップルホーム。グループで一級建築士9名・二級建築士4名・1級建築施工管理技士9名・インテリアコーディネーター4名、2026年4月時点) |
| 宅建業免許 | 埼玉県知事免許(12)第8534号。賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第004658号 |
| 事業 | 不動産売買・仲介、賃貸仲介・管理(アパマンショップ狭山店・入間店)、土地仕入・分譲開発、注文住宅(SAN+シリーズ)、建売(ブリエガーデン)、リフォーム、リースバック、介護付きホーム(ブリエライフ狭山)の運営 |
| 施工エリア | 狭山市・所沢市・入間市・川越市・飯能市・日高市ほか埼玉県西部、東京都の東村山市・東大和市・武蔵村山市・清瀬市・小平市・東久留米市・西東京市・青梅市・羽村市・瑞穂町 |
| 拠点 | 狭山店(本社)・入間店・所沢店・仲介買取センター。SAN+スタジオ(所沢市けやき台、2020年10月開設、水曜定休)に窓の体感室・地中梁の模型・建物倒壊シミュレーション・31坪と32坪のプラン展示 |
| 所属団体 | (公社)埼玉県宅地建物取引業協会、(公社)首都圏不動産公正取引協議会、(公財)日本賃貸住宅管理協会、(公財)東日本不動産流通機構、National Association of REALTORS(ERA Sayama Real Estate)。埼玉県SDGsパートナー(2023年4月) |
埼玉知事の許可で、営業所が埼玉県内にある地元の会社です。
設立から47年で、1979年に法人向けの不動産営業で創業し、用地買収の案件が流れたのをきっかけに土地の分譲を始め、社長の伊藤宣明氏が「実家を二世帯にする時に上がってきた間取りがしっくりこず、狭山市内の建築士と自分で作った楽しさから注文住宅事業を立ち上げた」とインタビューで話しています。
1989年に設計・施工部門を株式会社アップルホームとして独立させ、今もSAN+の設計・施工はアップルホームです。
従業員は218名(関係会社含む、2026年4月1日)、資本金1,000万円、宅建業免許は(12)と更新12回目、建設業許可は一般(般-06)。
店舗は狭山店・入間店・所沢店と仲介買取センター、賃貸はアパマンショップ狭山店・入間店、介護付きホーム「ブリエライフ狭山」を2棟運営し、公民館や学校などの公共施設の建設も受けています。
住宅の主力は自社分譲地で、「ソラノテラス山口(所沢市)」「入曽まちづくりプロジェクト(狭山市南入曽)」「NEW VILLAGE SHINKO(入間市新光)」が建築条件付売地、「ブリエガーデン」が建売です。
年間の棟数は書いていませんが、SAN+の施工事例は2022年18件・2023年15件・2024年9件・2025年7件・2026年10件(9月まで)と、公開分だけで年10件前後です。
狭山不動産のGoogle口コミの傾向
| 評価 | 口コミ数 | 対象 |
|---|---|---|
| ★4.4 | 74件 | 狭山店(本社・狭山市祇園2-13)。SAN+スタジオ(所沢市けやき台)は口コミ0件、仲介買取センターは6件★5.0 |
- ★52 か月前
狭山不動産様には、営業の富井様含め、設計の寺田様、中山様等、皆様に大変お世話になりました。小さい娘も一緒に毎回お邪魔させて頂く度に、事務の方もお菓子を毎回貰ってしまったり。こちらのわがままに対しても全て嫌な顔せずに対応して頂き、大変素晴らしい家が完成して感謝しております。 - ★53 年前
住宅の購入までいろいろな不動産屋さんへ通い5年ほど悩みましたが、親身になって相談にのっていただいた営業の方のおかげで決めることができました。間取りの打ち合わせも納得いくまで何度も無理を言ってしまいましたが、いつも快くきいていただきありがたかったです。 - ★19 か月前
電話で問い合わせした際、中年男性だと思いますが電話の対応が非常識で驚きました。初めての問い合わせにも関わらずタメ口です。初動から店名を名乗らない事にも驚きました。
出典:Googleマップ「狭山不動産 狭山店」の口コミより引用(原文はGoogleマップ)
74件の内訳は★5が54件、★4が9件、★3が5件、★2が1件、★1が5件です。本文があるのは55件です。
本文55件のうち家づくりの施主と読めるのは4件で、「営業の富井さん・設計の寺田さん・中山さん」「フリープランで購入して打ち合わせが楽しみ」「間取りを納得いくまで何度も」「営業・設計士・コーディネーターが親切」と、営業と設計が別の人で打ち合わせの回数を受けてくれる様子が書かれています。
残りは建売・自社物件・中古・土地・賃貸・売却の依頼者で、担当者名を挙げて「押し売りがない」「地元密着」と書く型が続き、この★4.4は不動産店としての評価です。
★1が5件あり、電話の対応(タメ口・店名を名乗らない・高圧的)が2件、貸主として手数料が高い1件、8年前の中古物件で見学を断られ他の客に契約された1件で、家の性能や工事の不満はありません。
★4〜5の中に「事務所が暗く古い」「内装の黒ずみ」「クロスの老朽化、内装工事をしてみては」と店舗の古さを書いた人が3人いて、注文住宅の打ち合わせはSAN+スタジオ(所沢)でも受けるので、店舗の印象で判断しなくてよい点です。
不動産仲介や賃貸管理、リフォームも手がけている会社は、Googleマップの口コミに家を建てた人以外の声が混ざります。賃貸の入居者、物件を売った人、近隣の人の投稿が同じ星の平均に入るので、本文を読んで「新築を建てた人」の投稿だけを抜き出してから評判を判断してください。
Googleマップの星の数と件数はGoogleが提供する情報です。口コミは3件を出典つきで引用し、それ以外は読んだうえでの傾向だけを書いています。原文はGoogleマップで確認してください。件数が少ない工務店は、数件の評価で星が大きく動くので、星の数だけで判断しないでください。
狭山不動産の坪単価はいくら?
狭山不動産はSAN+の標準仕様価格を「建物約28.5坪で2,030万円(税込)」と書き、この金額に外構一式・構造計算費・確認申請費・現場管理費・屋外給排水工事費・網戸・LED照明・地盤保証20年(改良費含む)を含みます。
SAN+Liteは同じ範囲で1,930万円(税込)。土地代・登記費用・火災保険・ローン諸費用は別です。下の表はホームページの記載と、それを坪数で割った目安です。
| 商品 | 延床 | 価格(税込) | 坪あたり | 含むもの |
|---|---|---|---|---|
| SAN+(G2仕様) | 約28.5坪 | 2,030万円 | 約71万円 | 外構一式・構造計算・確認申請・現場管理・屋外給排水・網戸・LED・地盤保証20年 |
| SAN+Lite(ZEH基準) | 記載なし | 1,930万円 | — | 外構工事費・屋外給排水工事費(ハイドア・ハイサッシ・電動シャッター・食洗機は含まない) |
| SAN+平屋(G2仕様) | 約24坪 | 個別 | — | SAN+と同じ標準プランセット |
埼玉県で注文住宅を建てた人の平均と比べると?
| 項目 | 狭山不動産 | 埼玉県の平均 |
|---|---|---|
| 家の広さ | 29.3坪(施工事例6件の中央値) | 35.5坪(117.4㎡) |
| 家の値段 | 2,030万円(SAN+・約28.5坪・税込・外構と付帯工事込み)(付帯工事込み) | 3,979万円(付帯工事などを含む建設費) |
| 坪あたり | 約71万円(付帯工事込みの価格÷坪数) | 約112万円(建設費÷坪数) |
| 建てた人の世帯年収 | — | 631万円 |
| 申込者の年齢 | — | 50.2歳 |
| もとになった件数 | 60件(ホームページの施工事例) | 216件(フラット35利用者調査 2024年度) |



広さが29.3坪で、県平均の35.5坪より小さいんですね。値段が付帯工事込みだと、どう比べればいいんですか?



県平均より6.2坪小さい家が中心なので、同じ坪単価でも総額は県平均より下に出やすい会社です。
会社側の数字は付帯工事込みの総額なので、県平均の建設費とそのまま並べて見られます。ただし外構と諸費用(登記・ローン手数料・火災保険)は総額にも入っていないので、その分を足した金額で判断してください。
工務店のホームページに出ている「本体価格」や「坪単価」は、家の建物そのものの値段です。家を建てるには、そのほかに地面を固める工事、水道やガスを引く工事、庭や駐車場をつくる工事(まとめて付帯工事)と、設計料や手続きの費用がかかります。
一方、このページで県平均に使っているフラット35利用者調査の「建設費」は、そうした費用を全部足した、実際に払った合計です。
たとえば、その工務店のホームページで掲載されている本体価格が2,000万円で、県平均の建設費が4,000万円だったとしても、「この会社は県平均の半分で建つんだ♪」というわけではないということです。
本体価格には入っていない費用が、あとから1,000万円前後乗るのが普通です。だから見積をもらうときは、まず「本体価格のほかに、全部でいくら乗りますか?」と営業マンに聞いてください。
県平均は、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」の都道府県別集計(注文住宅)を使っています。フラット35を利用して注文住宅を建てた人の実績なので、その県で実際に建てた人の坪数・建設費・世帯年収の平均です。分母が小さい県は数字が振れやすいので、目安として読んでください。
狭山不動産の性能・仕様はどこまで公開されている?
| 工法 | 木造(アップルホームが施工。地盤調査はSWS試験・SDS試験・ボーリング、地盤保証はLIXILグループのJHS) |
|---|---|
| 耐震等級 | 3(SAN+・SAN+Lite・SAN+平屋の共通基準) |
| 断熱等級 | 6(SAN+はHEAT20 G2水準相当・UA値0.46以下、2026年4月から標準)。SAN+LiteはZEH基準 |
| C値(気密) | 非公開(ホームページに記載なし) |
| UA値(外皮) | SAN+は0.46以下を基準。事例ごとの実測は非公開 |
| 断熱材 | 記載なし(SAN+のページに「断熱材」の項目はあるが種類の記載なし) |
| 窓 | LIXILのハイブリッド窓TW(アルミ樹脂複合)。SAN+はハイサッシ、断熱玄関ドア(LIXIL) |
| ZEH | SAN+LiteはZEH基準クリア、太陽光発電に対応。SAN+では太陽光はオプション |
| 長期優良住宅 | SAN+Liteは長期優良住宅を標準。SAN+の事例に「長期優良住宅認定」の記載あり |
| 保証・点検 | 地盤保証20年(JHS、免責なし、1事故5,000万円まで、建築中の事故も対象)。構造と雨水の初期保証10年、定期点検と有償メンテナンスを続けると10年ごとに延長し最長35年 |
SAN+は2026年4月にG2仕様を発表し、「HEAT20 G2グレード相当・UA値0.46以下・断熱等級6」「耐震等級3」を標準にしています。
UA値0.46は県内の工務店ではふつうの水準で、事例ごとの実測値やC値は書いていないので、数字で確かめたい人は個別に聞くところです。
SAN+の標準にはハイサッシ・ハイドア・食洗機・電動シャッター・ファミロック(玄関の電気錠)が入り、下のグレードのSAN+Liteはこれらを外してZEH基準・長期優良住宅・太陽光対応にした商品で、両商品の差は100万円です。
設備はLIXILのハイブリッド窓TW、キッチンはLIXILかタカラスタンダードの2択、浴室はLIXIL AX、サイディングはニチハ・旭トステム・KMEWの100種類から選び、屋根はスレートかアスファルトシングル。
保証は地盤が20年(JHS、免責なし、1事故5,000万円)、構造は初期10年で、定期点検と有償メンテナンスを続ければ10年ごとに延ばして最長35年です。
SAN+スタジオ(所沢市けやき台)には窓の体感室、地中梁の模型、建物倒壊のシミュレーション、太陽光のライフサイクルコストの展示があり、建てる前に性能の中身を見られる場所です。
20年・30年・35年といった長い保証は、ほとんどの場合、10年目や15年目に工務店が指定する有償の点検や補修を受けることが条件です。「更新型」「延長保証」と書かれていたら同じ意味です。保証の年数だけでなく、延長のときに何が有償で、いくらかかるのかまで聞いて、初めて他社と比べられます。
狭山不動産の施工事例の傾向は?何が得意な工務店?
ホームページの施工事例60件を1件ずつ読み、坪数と特徴を集計しました。


| 延床の坪数 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 30坪未満 | 4件 | 67% |
| 30〜35坪 | 2件 | 33% |
| 35〜40坪 | 0件 | 0% |
| 40坪以上 | 0件 | 0% |
坪数が分かる6件のうち、いちばん多いのは30坪未満の4件(67%)。最小28.5坪から最大30.9坪まであり、中央値は29.3坪です。
| 特徴 | 該当する事例 |
|---|---|
| 吹き抜け | 17件 |
| モダン | 17件 |
| ヴィンテージ・アンティーク | 10件 |
| カフェ | 7件 |
| 2階リビング | 7件 |
| 土間 | 6件 |
平屋は4件で、階数が分かる事例の0.07%です。
SAN+の施工事例は#001〜#060の60件(2022年5月〜2026年9月)で、建築地は所沢市24件・入間市10件・狭山市10件・川越市1件、残り15件は「埼玉県」とだけ書いています。
建物面積があるのは2026年の6件だけで94〜102㎡(28.5〜30.9坪、中央値29.3坪)と、標準仕様価格の約28.5坪に近い大きさが並びます。
事例の性能欄は「長期優良住宅/耐震等級3/ZEH基準」の書き方で、UA値・C値の数字はありません。
タグと本文で多いのは吹き抜け17件、モダン17件、ヴィンテージ・アンティーク10件、カフェ風7件、2階リビング7件、土間6件、犬・猫と暮らす8件、平屋4件(平屋+α・1.5階建てを含む)、ガレージ2件。
家族構成は「ご夫婦+子ども1〜2人」が中心で、#014は「ご夫婦+フェレット+猫」、#050は猫と暮らす吹抜リビング、#005はガレージBASE、#002はDOMAの土間の家。
2022年6月に10件まとめて載せた時期があり、初期の事例はインテリアの写真と説明が中心、2026年の#052以降は土地面積・建物面積・性能の欄が付いて家事動線の説明が長くなっています。
狭山不動産ならではの特徴は?
価格は商品ごとに税込で書いています。
SAN+は「建物約28.5坪 2,030万円(税込、2026年6月現在)」で、外構一式・建築費・構造計算費・建築確認申請費・現場管理費・屋外給排水工事費・全箇所網戸・LED照明・地盤保証20年(敷地調査・改良費含む)を含む金額。
SAN+Liteは「1,930万円(税込)」で外構と屋外給排水を含み、ハイドア・ハイサッシ・電動シャッター・食洗機は含まれません。別途になるのは土地代金・登記費用・火災保険料・ローン諸費用と、土地の条件による補強工事。
プランのページには「追加打ち合わせ費用は1回につき2万円(税込)」「初回打ち合わせから約10か月前後でお引渡し」と、回数と期間の決まりも書いています。
土地とセットの契約の仕組みが明記されています。
自社分譲地は「建築条件付売地」で、土地契約のあと基本プランを3か月を目安に打ち合わせ、「プランが決まらず建築工事請負契約を結べない場合、手付金は全額返金、設計書などの請求も一切ない」と書き、「お引渡しから住宅ローンが始まるので家賃との重複が少ない」とローンの開始時期も説明しています。
土地は「地主さんとの長年の信頼から一区画から数十区画の社有分譲地を確保」「開発課とアップルホームと測量事務所で各区画の陽当たりを協議」と、仕入れから区画割りまで自社で行う流れです。
SAN+スタジオ(所沢市けやき台2丁目、2020年10月開設、水曜定休、最終受付17時30分)は3階建ての体験施設で、窓の断面と表面温度の違いを触って比べる「窓の体感室」、
地中梁の模型、耐震基準の改定を振り返る建物倒壊シミュレーション、LIXILの太陽光発電のライフサイクルコスト、31坪ナチュラルプランと32坪インダストリアルプランの実物、WICの棚の例、モダン・シャビーシック・ナチュラル・インダストリアルのインテリアスタイルマップ、個室のモニタールーム、2階にキッズスペースがあります。
家を建てる場所はここではなく分譲地なので、スタジオは仕様と性能を見に行く場所です。
2026年に商品を3つに分けました。
4月に「SAN+」をG2仕様(UA値0.46以下・断熱等級6)に上げ、ZEH基準の従来仕様を「SAN+Lite」として1,930万円で残し、6月に「SAN+平屋」(建坪24坪目安、G2仕様、シニア夫婦22.04坪・夫婦23.29坪・夫婦+子1人24.54坪の参考プラン、価格は個別)を発表。
ホームページに「SAN+LiteはSAN+本体とは別商品で、HEAT20 G2水準ではありません」と何度も書いているのは、両方の名前で問い合わせが混ざるためで、見積を取る時はどの商品かを最初に言うと話が早い会社です。
口コミ74件の中身は不動産店の評価です。営業担当の名前(結城・山田・富井・青木)を挙げて「押し売りがない」「地元密着で狭山市に詳しい」「子連れでもお菓子を出してくれた」と書く人が多く、
家づくりの施主は「営業の富井さん、設計の寺田さん・中山さんにお世話になり素晴らしい家が完成」「フリープランで購入、間取りの打ち合わせを納得いくまで何度も無理を言った」「営業・設計士・コーディネーターが親切」の4件。
★1は5件で、電話対応(タメ口・店名を名乗らない・高圧的)が2件、貸主として手数料が高い1件、中古物件の見学を断られ他の客に契約された1件(8年前)。
★4〜5でも「事務所が暗く古い」「内装の黒ずみ」「クロスの老朽化」と店舗の古さを書いた人が3人います。
埼玉県で似た価格帯の工務店と比べると?
| 工務店 | 本社 | 施工事例 | 坪数の中央値 | 平屋の比率 | 耐震等級 | 断熱等級 | C値 | 価格の公開 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 狭山不動産(SAN+) | 狭山市 | 60件 | 29.3坪(記載6件) | 7% | 3 | 6(G2・UA値0.46以下) | 非公開 | 28.5坪2,030万円(税込・外構込み) |
| 住協建設 | 狭山市 | 538件 | —(27〜30坪未満が302件) | 3% | 3 | 5(J-ECO) | 非公開 | 非公開 |
| アップルホーム | 狭山市 | 36件 | 32.8坪 | 43% | 3相当 | 6以上 | 実測0.17〜0.48(35軒) | 事例に本体価格(13件) |
| ヒロ建工 | 所沢市 | 23件 | — | 47% | 3 | 5(BinO商品) | 非公開 | 本体1,908万円〜(25坪・税別) |
狭山不動産のSAN+と住協建設は、どちらも自社の分譲地に建築条件付きで建てる型なので、土地探しから始める人はこの2社が直接の比較相手です。
違いは断熱の基準で、SAN+が2026年4月からG2(等級6・UA値0.46以下)、住協建設のJ-ECOは等級5。
価格はSAN+が28.5坪2,030万円を外構込みの税込で出し、住協建設は非公開なので、同じ分譲地で坪数を揃えた見積を両社に頼むと差が見えます。
アップルホームはSAN+を施工する同じグループの会社で、自分の土地に建てる人や、C値の実測値と事例ごとの本体価格を見て決めたい人はアップルホームに直接相談する道があります。
ヒロ建工は本体価格を税別で出す会社で、SAN+の税込・外構込みと比べる時は、外構と付帯工事の分を足してから並べてください。
狭山不動産の評判はどう読めばいい?



★4.4で74件もあるので安心して見ていたんですが、読んでみると建売や賃貸の話ばかりで、SAN+で建てた人の話が見つからなくて…



その読み方で合っています。74件のうち家づくりの施主と読めるのは4件で、その4件は「営業と設計が別の担当で、間取りの打ち合わせを何度も受けてくれた」という内容。あとは不動産店としての評価で、★1の5件も電話の対応や中古物件の見学の話です。
家の性能や工事についての口コミは、良いも悪いもほぼありません。



そのぶん、判断材料はホームページの数字にあります。G2仕様(UA値0.46以下・耐震等級3)と2,030万円(28.5坪・税込・外構込み)が公開されていて、SAN+スタジオで窓の断面と地中梁の模型を見られます。
書いていないのはC値とUA値の実測値なので、そこは相談で聞き、施工するアップルホームの事例(C値の実測が35軒分あります)を参考にしてください。
狭山不動産で後悔しないために、相談時に確認することは?



SAN+スタジオに行くとして、何を聞けば後悔しませんか?



まず商品と土地です。
SAN+(G2・2,030万円)とSAN+Lite(ZEH基準・1,930万円)のどちらで話すかを最初に決め、希望する分譲地の区画と土地代、建築条件付きの契約で3か月以内にプランが決まらなかった時の手付金の扱い、追加打ち合わせ1回2万円の回数の見込みを聞いてください。
総額は土地代+2,030万円+登記・火災保険・ローン諸費用で組みます。



次に性能と保証です。
UA値0.46以下の根拠になる断熱材の種類と厚み、C値の実測と気密測定をするか、耐震等級3の評価書を取るか、太陽光を載せた場合の追加額、地盤保証20年と最長35年保証の延長条件(有償メンテナンスの内容と費用)を確かめます。
施工がアップルホームなので、現場監督と工事中の連絡先はどちらの会社になるかも聞いておくと安心です。



見積をもらったら、高いのか安いのかはどう判断すればいいですか?



埼玉県で注文住宅を建てた人の平均は35.5坪・建設費約3,979万円、坪あたり約112万円です。
SAN+の2,030万円は外構と付帯工事を含む28.5坪の金額なので、この県平均の建設費と並べる時は坪数の差(県平均は35.5坪)を考えて、同じ坪数に直した見積で比べてください。
各社の評判を調べたあと、あなたが次にやることは?
工務店やハウスメーカーを1社だけ見て決める人はほとんどいません。
家づくりは一生に一度。後悔をしないように、同じ県で同じ価格帯の会社に同じ条件で間取りと見積を出してもらい、しっかり比較しましょう!
掲載内容は調査日時点で各社のホームページに公開されていた情報と、住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」、Googleマップの評価をもとに当サイトが整理したものです。価格や仕様は変わるため、契約の判断は必ず各社の最新の資料で確認してください。誤りや掲載の取り下げのご連絡は運営者情報のフォームからお願いします。
