家づくりのお金の話~その10
今日のテーマは 、家づくりのお金の話の10回目で諸費用で構造計算料です
構造計算料とは
木造2階建て住宅などの建物は建築確認申請で構造計算が義務付けられてはいませんが、3階建てを建築する場合だけではなく大空間や大開口を作る場合や耐震性を明確にするためにも用いられ、その費用が発生します
当社のテクノストラクチャー工法ではすべてのお家に構造計算を施します
一般に、木造2階建てで高さや広さが標準的な住宅は建築基準法上の4号建築物です
建築確認にあたって構造計算書の提出が不要なだけではなく、壁の量の計算書や構造金物配置図などの審査も免除されます
通称、「4号特例」の対象となるのです
耐震基準を満たしているかどうかの確認は多くの場合建築士と施工業者に任されているのが現状であります
住宅性能表示制度には耐震等級という評価項目があり、耐震3を取るには耐震基準の1.5倍の強度が必要です
参考にしてください
今日はここまでです
ありがとうございます