住まいを建てた2つの家族の物語
近くにイオンモールさんの工事が始り、ワクワクしている谷内です。
今日は、住まいを建てた2つの家族の物語を見てみましょう。
同じ時期にお隣同士で新築住宅を建てたAさんとBさん
家族構成、家の大きさから、世帯の年収にいたるまでほとんど同じです。
AさんBさんの家族構成は全く同じ。違うのは考え方だけです。
Aさんは住めれば良いのでとにかく安く建てたい。
Bさんは将来の事も考えて安心して住める家にしよう。という考え。
どのような家を選んだのでしょうか?
Aさんが選んだのは安さが売りのビルダー
Bさんは、将来を見越した住まい作りを手がけているビルダーです。
Bさんは建物金額だけでなくトータル費用だと考え
減税制度や補助金を積極的に活用しました。
45.5万円の得をすることができました。
高性能の住まいはメリットを受けることができます。
20年後子供たちも無事社会人になって独立。
夫婦二人になり間取り変更のリフォームを検討しました。
Aさんは間取り変更に費用がかかり、売却するにも建物価値がゼロ。
計画を断念…住みづらいまま生活するしかありませんでした。
Bさんは将来変更を想定しリフォームが容易であったため、快適に過ごすことができました。
35年後,毎月当たり前のように支払ってきた住宅ローン、光熱費や地震保険
も違いがでて、35年のトータルで見ると294万円
と相当な額になっていました。
高性能の住まいは、支出も抑えることができます。
65歳定年後、長年の夢だった海の見える家への移住計画を実行しようとしました。
でもいずれは元の家に戻りたいという気持ちを持ったまま。
Aさんは現住まいの借り手がつかず5年間空き家に。
Bさんは長期優良住宅+かせるストックで定期借家契約を結び
5年間賃貸で家賃収入を得、セカンドライフを実現しました。
人生の選択肢を広げ、資金面で支えるのが
「かせるストック」です。
65歳定年後、長年の夢だった海の見える家への移住計画を実行しようとしました。
でもいずれは元の家に戻りたいという気持ちを持ったまま。
Aさんは現住まいの借り手がつかず5年間空き家に。
Bさんは長期優良住宅+かせるストックで定期借家契約を結び
5年間賃貸で家賃収入を得、セカンドライフを実現しました。
人生の選択肢を広げ、資金面で支えるのが「かせるストック」です。
家づくりを考える上でのポイントは、土地の立地、周辺の環境、資金のこと、建物の性能といろいろあります。
建物に関して検討すべきポイントとして、間取りやデザイン、キッチンやバスといった設備
安全を確保するためには構造も非常に重要です。
その中でも特に建物は『家族が安心して暮らせる住まいづくり』を考える上では重要視すべきポイントなのです。
なぜなら、後から問題だと判っても、建てた後は変更できないから!!です。
しっかり考えましょう!