空気がもてる水の量

こんにちはミキのたんちです

今日のテーマは空気がもてる水の量です

空気の中には水蒸気が含まれています

その量はわずかで1㎥の空気の中に2から25グラム 程度含まれているにすぎません

空気の重さは1立米で1キログラム、1000グラムぐらいあります

空気に含まれる水蒸気の量は温度によっても違ってきます

温度が高くなるほど水蒸気をたくさん持てるようになります

例えば

20℃の空気は17グラムの水蒸気を持つことができ

10℃ の空気は9 グラム の水蒸気を持つことができ

0℃の空気は4グラムの水蒸気しか持つことができません

今、20℃の空気があるとして水蒸気はもてる量の半分8,5グラムだとします

この状態を相対湿度50%と呼びます

私たちがいつも湿度何パーセントと呼んでいるのはこの相対湿度のことです

これに対して空気中に実際に入っている水蒸気の量を絶対湿度と言います

単位はグラム/㎥つまり1㎥の空気の中にどれだけの重さの水蒸気が入っているかを示しています

参考にしてください

今日はここまでです ありがとうございます