家づくりは敷地調査から始まります。
水曜日が定休日のテクノマイスターの谷内です。
おウチは敷地の上に建ちます
今日はおウチを支える敷地の選び方のお話です
敷地には個性があります。
陽の入り方、風の通り方、土の硬さ、景色の見え方などの自然環境。
前面道路の交通量や通行量、視線・騒音に代表される近隣による影響などの立地環境。
さらに、建蔽(けんぺい)率・容積率・北側斜線・セットバックといった規制。
それらを確かめると、そこにはどのような家を建てるべきかがぼんやりとイメージできます。
私たちは、そのイメージにお客様のこれからの暮らし方を重ね合わせプランを考え、
その敷地で果たしてお客様の暮らしに適した家が建てられるのかを見極めます。
このように、敷地調査は家を建てるための制約を確かめ、敷地の個性を活かしつつお客様の暮らし方との
マッチングを考える作業となるので、敷地調査なくして家づくりは始まりません。
また、調査することにより建物本体以外に必要となる費用が大まかに分かりますので
本格的にプランニングを開始する前に、建物本体以外の費用を見込んだ上で
計画を進めることが予算オーバーを防ぐポイントになって参ります。
家づくりは、まず敷地を広い視野で見ること、ここから始めることが大切だと私たちは考え
敷地調査に8つの視点を設けルール化しています。
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