床暖房フローリングの問題点

2019年10月20日日曜日その3

こんにちは。ミキのたんちです。

今日のテーマは床暖房フローリングの問題点です。

床暖房フローリングなら床暖房使用時にどのような過酷な条件でも、全くフローリングの動きがないように思われる方もおられますが、大きな間違いです。

どのような二次加工を施しても無垢材には変わりないのです。

フローリングの伸縮率は樹木の種類や加工方法使用条件により様々ですが全く動きがないということはあり得ないと思った方が良いです。

無垢材は必ず動くものと思った方が間違いないです。

例えば床暖房立ち上がりの初期に温風ヒーターを併用したとき狭い範囲で極端な温度の変化を与えることになってしまいます。

こうした場合必ず目地部分に隙間が生じます。

通常の床暖房使用の場合も同様に目地の隙間は必ず開くと思った方が間違いございません。

目地のスキは床暖房を使用しなくなり徐々に湿度が上がる時期になると自然に元に戻ります。

参考になさってください。今日はここまでです。ありがとうございます。

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