「強くて安心・安全な住まい」をかなえるポイント シリーズ5
リビングのオモチャの収納に困っている鈴木です。
今回のテーマは「将来に備えて、住まいをバリアフリーに」です。
最近では「ユニバーサルデザイン」の考え方が広まっています。
ユニバーサルデザインとは、できるだけ多くの人が「便利で使いやすい、心地よい」と感じられるよう配慮し、バリアフリーにしたデザインのこと。
住宅性能表示基準の中では、「高齢者等への配慮に関すること」がこれに関連しています。
家族に高齢者がいる場合はもちろんのこと、長年住まうつもりの家であれば、自分たちの将来に備えてバリアフリーにしておきましょう。
病気やケガなど不慮のときのことも考えておきたいものです。
また、家の中で毎日安全に暮らすためにもバリアフリーは重要です。
新築時にバリアフリーにしておくと、後々の改造の費用を削減できます。