快適な暮らしとは…

桜に心いやされた池田です。

ここ数日花冷えの日が続いているおかげで、まだお花見できそうですね。
先日、兼六園に行ってきましたが、あまりの人にびっくりしました。金沢城公園は行くたびに進化していて素敵な公園になってきました。かつてはここに大学があったなんて、若い人たちは知らない方も多いかもしれませんね。

さて、お家づくりの“こだわり”は十人十色ですが、「快適な暮らし」はみなさん共通して必須条件ではありませんか?
では、一体どうすれば快適になるのでしょうか?
それは家づくりの間取りを考えるタイミングで“ある工夫”をすること。
ご紹介したいポイントは3つあるので、順番にご紹介します。
1つ目は「通風※」。
※部屋の風通りの悪い所に新鮮な空気を通すこと
通風が悪いと、
■夏は特に暑い
■空気の流れが悪くなる
■湿気がこもる
など、快適ではない上に、体調を崩す原因にもなりかねません。
では、どんなを工夫すればよいのでしょうか?
まずは「窓の配置」を考えること。
風の入口・出口どちらも確保することが重要です。
出入口のサイズバランスも大切で、例えば入口が大きくても、出口が小さいと十分な通風が期待できないこともあるのでご注意を。
また、リビングなどに吹抜けを設け、上下の高さを利用した風の通り道を作ってあげるのも効果的!空気は温度が上がると上昇する性質をもっているので、吹き抜けがあると夏の暑い空気を逃がしてくれます。
風通りの良い部屋で生活するのは心地よいですよね♪

次回は、2つ目のポイントをご紹介しますのでぜひご覧ください。