賃貸か持ち家か
こんにちは、ミキのたんちです
今日のテーマは賃貸か持ち家かです
この度は三つの視点すなわち、「住宅の設備、仕様」「生涯の住居費」「資産形成」
この三つの視点から考えてみたいと思います
それではまず一つ目
住宅の設備仕様からキッチンやお風呂や手洗いといった住宅の設備について一般的には賃貸住宅用の設備は建築コストを抑えるという意味で住宅設備が持ち家向きのものと比べますと機能やグレードの面で低めの設定となっています
もちろんそれでも普通に住んでいるぶんには問題はありませんが例えばキッチンに食器洗い乾燥機やあるいはトイレの最新のタンクレスタイプではなかったりとか言うことが見受けられます
もしそれらの設備を自分の設備で交換しようと思っても賃貸の条件下ではなかなか難しいのが現状です
ただ例えばこのお部屋に自分好みの設備をつけるのは難しいですが
このキッチンが好きだからこの物件にしようといった決め方は可能となります
時期が来ましたら提供元に新築の賃貸を選んで住めばいつも新しい設備を使うことができますね
一方で注文住宅の設備は標準仕様のものを選んでも一般的には賃貸向けのものと比べると高機能でハイグレードのものが多くなっています
例えばキッチンにはビルトインタイプの食器洗い乾燥機があったりしますしお風呂もサイズが大きなものを選ぶことができます
ご予算次第ではありますけれどもあらゆる設備において色、形、性能とご自身のこだわりに合わせて自由に決めることができます
という訳で住宅の設備にこだわって自分好みの家を作りたいのであれば賃貸よりも持ち家の方がいいかもしれません
次に二つ目の
住居費の面から見ていきますと賃貸住宅の住居費は主に家賃となります
月々の家賃を年間で考えますと12ヶ月分
さらにそれがずっと続いていくことを考えますと平均寿命がどんどんと伸びている現状から生涯に必要な住居費は大変大きなものとなります
また長生きすればするほど住居費の負担は増してきます
実際にはこれに一定期間の更新料などの費用が上乗せされます
のででもっと大きな金額になっていきます
ちなみに直近の平均寿命は男女ともに80歳を超えています
そして人があと何年生きれるかという平均余命で考えて言っても例えば30歳ですと平均的にはあと50年は生きると言うことになってきます
そう考えますと結構いいお値段になってくると思います
一方で持ち家の場合を見ていきますと途中でリフォームをする場合はその費用また固定資産税なんかの税金もかかってきます
しかし主にはローンの支払いが住居費ということになります
一番最初に支払う自己資金とあと毎月のローンの支払いこれが住居費の総額ということになります
賃貸と持ち家の両方につきまして一生涯にかかってくる住居費を一度計算をしてみて比べてみてもいいかもしれませんね
なお賃貸の場合はライフスタイルの変化や経済状況によって住み替えると言うことができます
それはメリットとしてあげられます毎月かかる住居費を状況に応じて変化させられるというのは一つの大きな特徴ですね
ただもしご家庭で主な収入を得ている人が万が一亡くなられた場合には持ち家の場合はローンの借り入れと同時に団体信用生命保険という生命保険に加入しますので保険金でローンの支払いが完了します
ということで残された家族は家を失うということはありません
しかし賃貸の場合はその後も家賃のお支払いが続いていくのです
住宅ローンの契約者が万一のことがあるというそういったリスクを考えるのであれば持ち家を選ぶというのも選択肢の一つと言えます
最後に三つ目の
資産形成の面からお伝えしますと賃貸の皆様はご存知の通りレンタルしている借りているという状況なので家賃は支払いを剃っても戻ってこないと言うお金つまりコストとなってしまいます
一方で持ち家の方はと言いますと不動産を所有しているということになりこれは資産は財産持っているということになります
ローンを全て支払った後は家が資産として手元に残るのです
もし購入した家に自分が住まなくなった場合には誰かに貸したりとか行ったことで収入収益を上げるということもできますし
またお金にするために売るということもできます
つまり賃貸は大家さんの持ち物であるのに対して持ち家はご自身の資産ということになります
このようにですね生涯賃貸にして行くのか持ち家にして行くのかどちらにもそれぞれメリットデメリットがあります
今回のご紹介のお話を参考にしていただいてどちらにするかを考えてみてはいかがでしょうか
今日はここまでです。ありがとうございます