贈与税の非課税制度について

こんにちは、ミキのたんちです

今日のテーマは、住宅取得等資金の贈与税の非課税制度です

財産をもらったりした場合はもらった側に贈与税という税金がかかります

けれどもマイホームの購入の時に例えば親からお金をもらうということが考えられるかと思います

この度の贈与税の非課税制度を利用しますと一定の金額までは贈与税がかからないという制度です

具体的に見ていきましょう

対象となるのは直系の親などからの贈与です

また新築住宅と一部の中古住宅が条件になります

具体的にはいくらまで贈与税がかからないかということなんですけど

契約が令和3年2021年の12月までの場合最大で1500万円が非課税枠の額です

ただし令和4年2022年の1月以降はこの制度の対象外となってしまいます

この辺是非ご注意頂いて早めの検討をお勧めします

この中でも質の高い住宅に関してはそのメリットのある金額がより大きくなります

質の高い住宅とはどんな住宅なのでしょうか

具体的には耐震性能の高い住宅でまたは省エネ性能の高い住宅で一定の証明書が発行されるという条件です

この証明書は贈与税の非課税制度を利用する時の確定申告に必要書類となるので事前に住宅会社と確認をしておきましょう

この制度の要件は

贈与を受ける方、この場合お家を建てる方については

贈与を受けた年の1月1日において20歳以上であること,

合計所得金額が2,000万円以下であること

贈与を受けた年の翌年3月15日までに住み始めること、または入居が見込めること

建物については

床面積が50平方メートル以上240平方メートル以下であること

贈与を受ける方ご自身が居住すること

賃貸住宅セカンドハウスでないこと

です

通常贈与税率は大きな税率になっておりますので住宅を建てるのを機会にこの制度を上手く利用していただいたらというふうに思います

今日はここまでです

参考にしてください ありがとうございます。

家づくり

次の記事