マグネシウム入の屋根板金

こんにちは、はミキのたんちです。

今日のテーマはマグネシウム入りの板金屋根です。

最近の屋根は屋根の形状も単純で3寸勾配程度の片流れ屋根が多いです。

施工が最も容易で雨仕舞にも優れている形だからでしょう。

多くは耐久性に優れてメンテナンスに手間のかからない

ガルバリウム鋼板を使用していますが、ガルバリウム鋼板のメリットは大変大きいです。

最近建物の長寿命化を下支えするという意味で高耐久性のガルバリウム鋼板出てきてます。

SGLというタイプです。

ガルバリウム鋼板のめっき層にマグネシウムを2%添加することで保護皮膜を作り

耐食性が一般的なガルバリウム3倍を超える強さがあります。

4種類ほどグレードがあるようですが、 高いコスパはニスクカラーの SGLという製品でしょう。

屋根は不具合があれば早めに葺き変えるというのが理想ですが、

費用対効果というのも見えにくいものです。

その点ニスクカラー SGLでは海岸から200メートルを超えて離れていれば、

穴あきの発生に対して25年間の製品の保証が可能です。

非常に心強いです。また色合いについてはファザードをシャープに見せつつ、

太陽光パネルなどのモジュールとよく馴染む色のブラックうがお勧めですね。

葺き方は雨漏りのリスクが少ない立平葺きがお勧めですね。

参考になさってください。今日はここまでです。ありがとうございます。

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