長期優良住宅のススメ②
子供達が焼肉大好きになってきた鈴木です。
今回のテーマは「なぜ長期優良住宅が生まれたか」です。
これまで日本の住宅は寿命が短く、せっかく建てた家も老後を迎える頃には建物としての価値はなくなってしまい、建て替えられてしまうことがほとんどでした。
そこで、これまでの「つくっては壊す」という社会から「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」という社会へ移行するために、2009年(平成21年)6月4日、「長期優良住宅普及促進法」が施工されました。
本法律は、「住宅を長期にわたり使用することで、住宅の解体や除去に伴う廃棄物と環境への負荷を低減するとともに、建替えのための費用を削除することができ、より豊かでより優しい暮らしへの転換を図る」ことを目的にしています。