長期優良住宅のススメ③

運動不足がいなめない鈴木です。

今回のテーマは「長期優良住宅の認定基準」です。
長期優良住宅の認定基準は、性能基準として「耐震性」「省エネルギー性」「維持管理・更新の容易性(メンテナンスのしやすさ)」「劣化対策」があり、「住宅性能表示制度の基準」を基に設定しています。

その他の基準として「住戸面積の規定」「景観に配慮した住居環境」の定めがあり、「維持保全計画」の作成(「資金計画」含む)も求められます。
さらに、将来の維持管理をスムーズに行うために、設計図書等やメンテナンスの記録を保存した「住まいの履歴書」を整備することが必要です。

長期優良住宅イメージ