消費税軽減税率制度について

久しぶりに走って筋肉痛になり、ロボットのようにしか動けない池田です。

お盆明け以降の秋雨前線によってこのまま秋になってしまうのではないかと思っていましたが、先週はずっと暑い日が続きましたね。3連休は町のお祭りで模擬店の売り子の手伝いをしたのですが、暑さと忙しさでぐったりしてしまいました。

さて、あと2週間ほどで消費税が10%に上がりますね。
最近、ドラッグストアやホームセンターに行くと、「増税前のまとめ買いに!」というPOPをよく目にします。テレビでも電化製品や化粧品等単価の高いものは増税前がお得!と言ってますよね。
ニュースでは5%→8%になったときに比べると、それほど駆け込み需要はないとも言われていますが…。
ただ、今回の増税で一番わかりづらいのが、軽減税率制度なのではないでしょうか。
大手ファストフードチェーンやコンビニなどテイクアウトと店内飲食が混在する外食産業は利用者の混乱を避けるため統一価格にしたり一部商品の価格を値下げしたりして対応しているようです。ただ、各社対応がまちまちなので、消費者にとっては余計にわかりにくくなっているように思います。

どのような混乱が起きるかは増税後にならないとわかりませんが、いま一度制度の仕組みを見直してみてもいいかもしれませんね。

⇓ ⇓ ⇓ 国税庁の軽減税率のパンフレットの抜粋です。参考になれば。